5月はリリースラッシュ(Part 2)! [ぬのさん関連CD紹介]
布川俊樹プレゼンツ
『ウルトラマンジャズ
~ヴォーカル&ピアノ』
2017年5月10日発売
徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCA-74508 定価:¥2,593+税
1998年、「ウルトラマン」シリーズの音楽をジャズで演奏し、ジャズ界を震撼させたベストセラー『ウルトラマンジャズ』から19年。シリーズ最新第4作は、なんとヴォーカル入り! バラードとスイング、2ヴァージョンの日本語ジャズによる「ウルトラマンの歌」、そしてスキャットが炸裂する「ウルトラセブンの歌」など、想像を超えた新感覚。ヴォーカル曲のほかは、ピアノ・トリオでウルトラ級の本格ジャズを展開。かつてない斬新なサウンドは、ジャズ・ファン、ウルトラ・ファンともに大きな驚きをもって歓迎されることでしょう。
[収録曲]
1.ウルトラマンの歌〈Vocal ver.1〉※
2.ウルトラセブンの歌 ※
3.MATのテーマ
4.進め!ウルトラマン
5.ウルトラ警備隊
6.ULTRA 7 ※
7.ウルトラマンの歌〈Vocal ver.2〉※
8.ファイターウルトラマン
9.ウルトラマンタロウ
※=ヴォーカル参加曲。そのほかはピアノ・トリオ。
[演奏]
布川俊樹:プロデュース&アレンジ、ギター ①②⑥
福田重男:ピアノ
大塚義将:ベース
柴田 亮:ドラムス
須田晶子:ヴォーカル ①⑥
和田 明:ヴォーカル ②⑦
[アーティスト・プロフィール]
*布川俊樹(ギター、プロデュース&アレンジ)Toshiki Nunokawa
1958年、東京生まれ。大学在学中よりプロとして活動を始める。85年「VALIS」を結成し、日本のフュージョン・シーンをリードする。コンテンポラリー・ジャズ・ギタリストとして常に注目される存在で、これまでに20枚を超えるリーダー・アルバムを発表。アルバムではピーター・アースキン、マーク・ジョンソン、ボブ・バーグとも共演。98年リリースの『ウルトラマンジャズ』は大ヒットし、本年発売の『ウルトラマンジャズ~ヴォーカル&ピアノ』はシリーズ4作目となる。また多くの教則本・教則DVDをリリースし、ベストセラーを連発。現在は多忙な創作活動・ライヴ活動の中、洗足学園大学ジャズ科講師として後進の指導にもあたっている。
*福田重男(ピアノ)Shigeo Fukuda
1957年、前橋市生まれ。80年プロ・デビュー。これまでに松本英彦、渡辺貞夫、日野皓正、日野元彦、ジョージ大塚、鈴木良雄、MALTA、向井滋春ら他数多くのミュージシャンと共演。またリーダー・アルバムではロン・カーター、アル・フォスターらと共演。現在は自身のトリオを中心に活動中。
*大塚義将(ベース)Masayoshi Otsuka
1986年、群馬県生まれ。高校入学と同時にベースを始め、大学のジャズ・サークルで独学でジャズを学ぶ。在学中からライヴハウスで活動を始め、現在にいたる。福田重男(p)トリオなどさまざまなグループで活動中。
*柴田 亮(ドラムス)Ryo Shibata
1981年、大阪生まれ。2003年アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中から活動を始める。08年に拠点を東京に移し、三木俊雄フロントページオーケストラなど多くのバンドに参加。帰国後もスイス・モントルー・ジャズ・フェスに出演するなど、世界を舞台に活躍中。
*須田晶子(ヴォーカル)Akiko Suda
洗足学園音楽大学ジャズ科ヴォーカルコースを首席で卒業。その後渡米し、ニューヨークでの活動を経てロサンジェルス・ミュー ジック・アカデミーを卒業。現在はライヴハウスを中心に活動中。2016年、リーダーアルバム『Flowers On The Hill』をリリース。
*和田 明(ヴォーカル)Akira Wada
1988年、鹿児島県生まれ。大学では美術科で絵画を専攻。2012年に九州を中心に本格的にシンガーとしての活動を開始。翌年より活動の場を東京都内に広げる。16年、若手ジャズ・ミュージシャンの登竜門と言われる第4回ちぐさ賞を受賞。17年、アルバム『エッセンス』(CDとLP)をリリース。
そしてベスト盤も同時発売!
布川俊樹プレゼンツ『ウルトラマンジャズ・ベスト』
徳間ジャパンコミュニケーションズ
TKCA-74509
布川俊樹プロデュース&アレンジによる「ウルトラマンジャズ」プロジェクトのベスト・プレイを最新リマスターで9曲収録。豪華な参加メンバーにも注目!
1998年、「ウルトラマン」シリーズの音楽をジャズで演奏し、ジャズ界を震撼させたベストセラー『ウルトラマンジャズ』から19年。その後、『帰ってきたウルトラマンジャズ』『ウルトラマンジャズ・ライヴ』がリリースされ、シリーズはジャズ・ファン、ウルトラ・ファンに愛聴されてきました。人気の秘密は、たんなるカヴァーではない緻密なアレンジと、日本を代表するジャズマン多数参加の超本格ジャズ・サウンド。
このたび、新作『布川俊樹プレゼンツ/ウルトラマンジャズ~ヴォーカル&ピアノ』のリリースに合わせ、過去のヒット3作から9曲を厳選し、ファン待望のベスト盤をリリースします。アコースティック・ジャズからフューチャー・ジャズ、そして白熱のライヴ・ヴァージョンまで、ウルトラ級の多彩な演奏を、最新リマスターによるウルトラ級のサウンドでお楽しみください。
[収録曲]
1.ウルトラマンの歌〈Quartet Version/Live〉
2.ウルトラマンレオ〈Live〉
3.ウルトラセブンの歌
4.ウルトラマンの歌
5.特捜隊の歌
6.「ウルトラQ」のテーマ
7.ウルトラセブンの歌 〈Future Jazz Version〉
8.ウルトラマンの歌〈Future Jazz Version〉
9. MAT
- オリジナル収録アルバム
①②『ウルトラマンジャズ・ライヴ/布川俊樹UJQ』(2007)
③④⑤⑥『ウルトラマンジャズ/布川俊樹プロジェクト』(1998)
⑦⑧⑨『帰ってきたウルトラマンジャズ/布川俊樹プロジェクト』(2000)
[演奏]
布川俊樹:プロデュース&アレンジ、ギター(全曲)
小池 修:ソプラノ、テナー&バリトン・サックス ④⑥⑦⑨
福田重男:ピアノ ①②③④⑤⑥
新澤健一郎:キーボード、プログラミング ⑦⑧⑨
香取良彦: ヴァイブラフォン ③⑤⑥⑧
納 浩一:ベース ①②③④⑤⑥
岡田治郎:ベース ⑦⑧⑨
岩瀬立飛:ドラムス ③④⑤⑥⑦⑧⑨
大坂昌彦:ドラムス ①②
8月には発売記念コンサートやります。お楽しみに!
5月はリリースラッシュ(Part 1)! [ぬのさん関連CD紹介]
1.Don't Get Around Much Anymore(Duke Ellington)
2.I'm In The Mood For Love(Jimmy McHugh)
3.ミズタマリ(Kiyoshi Kobayashi)
4.Tea For Two(Vincent Youmans)
5.星砂(Toshiki Nunokawa)
6.三宅坂ジャンクション(Kiyoshi Kobayashi)
7.Raindrops Keep Falling On My Head(Burt Bacharach)
8.Just The Way You Are(Billy Joel)
9.Crazy C(Kiyoshi Kobayashi)
10.Stranger In Paradise(George Forrest)
11.Blowin' In The Wind(Bob Dylan)
キヨシ小林 Kiyoshi Kobayashi : Ukulele
布川俊樹 Toshiki Nunokawa : Acoustic&Electric Guitar
発売日:2017.5.12
品番:SHCZ-0061
価格:¥2,222(税抜き) ¥2,400(税込み)
2017年春 ジャズ渡世人のタビ Foodbook [酒と食の日々]
久しぶりの自宅夕食は、浜松駅で土産見てたらやっぱりこれでしょ、ってことで立派な鰻にしてみました。
旨い!
番外編
ツアー前日に息子の大学入学祝いをやりました。「鮨にはこういうものもある!(笑)」という父親のメッセージ!ってことで……。
2016年度末日記 (Part2) [仕事色々]
初のローガン鏡写真アップ(笑)
いい写真揃い!ちえこさん、みゆきさんに感謝。
●3/6(月)
前回同様、前橋で1泊2日レコーディング。6年前1枚めは「Childhood's Dream」。今回は60代の夢を録りたいな。スタジオの名前は何と夢スタジオ!夢溢れるレコーディングにならんことを願って。まだまだ枯れてませんぞ!
リズムセクションが入るのは僕のオリジナル3曲、福田オリジナル2曲です。
で、持ち物チェックが肝心(笑)!
財布、手帳、iPhone、iPad、PC、充電器、譜面、ローガン鏡、洗面用具、着替え、そしてギター6本。全部は弾かないと思うけど、一応対応できるようにね。そう言えば、亡き父親も毎朝「パスに財布に…」とか言ってたなあ。
2日間ガンバロー!まずは関越までの渋滞突破から。
そして高坂で朝食べてたら最高の吉報が入りました。息子、第一志望大学合格です。感動。強運の日だ!ゴジラジャズお蔵入りで厄落としできたのかな(嘆笑)。レコーディングガンバルぞ!
●3/7(火)
9曲レコーディング終了(バンド5曲、デュオ4曲)。かなり大変でした。相当バラエティーに富んだアルバムになるな。ギターは5本弾きました。今回は福田氏はシンセをかぶせたりもしてます。
僕のオリジナルは3曲。全てリズムセクション入り。大曲「Sixties' Dream」は今回のコンセプトにピッタリ!あとは福田氏に捧げた「Swingin' In The Green Heaven」とまだタイトルがないR&Bロックっぽい曲。福田氏オリジナルは4曲。5拍子のブルースがなかなか面白かったな。ジムホール&ビルエヴァンスに捧げた美しい曲もあります。リズムセクションは予想通り最高。ゆったりしててスピード感があって気持ちいいんだよなぁ。真吾くんと4ビートスイングを演奏していると、インチキな音符は弾けない気になって身が引き締まります。
●3/13(月)〜20(月)
またまたジャズ渡世人のタビの始まりです。Virtuosoレーベル第一弾CD「布川俊樹SJP TRIO LIVE~天空の滝」発売記念ツアー。もちろんメンツは高瀬裕b、安藤正則ds。今回は名古屋、岐阜、岡山、大阪、広島、松山、福山、明石でございます。
いつもの安藤号で出発。
3/13(月)名古屋ミスターケニーズ
3/14(火)岐阜アイランドカフェ。このツアーから怖面な印象の安藤くんが結構笑って叩いています。よいことです(笑)。
いつもお世話になっているMakiちゃんの写真から。
ツアー3日めの朝、岐阜のホテルでゆっくりしてます。2週間移動し続け、毎日違う町で演奏する生活、人に話すと何て大変!ってよく言われますが、実は「ジャズ渡世人」にとっては自宅にいるより楽です。朝は9時起き(ウチだとまず8時前)くらいでゆっくり寝たり、チェックインして昼寝したり、ウチにいるより睡眠が取れる。昼間の諸々仕事がなくなるから車に乗ってるだけ、今回は運転もないからホントに楽(安藤くん、ありがとー!)。やる気になったらカブ売買だってウチよりできるかも(あんまりいまやる気ないけど…笑)。
演奏はホントに刺激的で楽しい。我ながらよいトリオだと思います。
3/15(水)岡山SOHO。おおいさん、ステキな絵をどうもありがとうございました。
ビルダー山岡さんと。ルックスが完全にボクサー(笑)。
3/17(金)はお世話になりっぱなしの民江さんがゲスト。広島廿日市アイビー眼科での院内コンサートです。
3/19(日)福山での昼間は何と高瀬くんがマラソンです。
メタリカ高瀬 激走中!布川安藤組は応援です。
マラソン応援後は安藤くんはジムへ。
そして夜はお馴染み福山DUO。
3/20(月)最終日は明石ポチ。嬉しいライブレポートをStablenotesの小田千津子さんが書いてくれました。
http://page-14.com/banana/2679957
アフターアワーズセッションもありました。マスクの怪人は…?
日本四大飲み友達 明石多胡さんです(おもろいおじさんです!)そして打ち上げ。8日間のトリオツアー終了。面白かったなあ。御来場の皆さま、どうもありがとうございました。
●3/21(火)〜26(日)
この日でトリオメンツとはお別れ。角堂りえちゃんのCD発売記念ツアーに参加です。倉敷、福山、広島、高松、岡山、浜松の6本。これはリーダーじゃないんで、ちょっとリラックスした気分のツアーでした。メンバーは角堂りえp,org、若井俊也b、菅原高志dsにワタクシ。移動は菅原くんの車だったんですが、彼と若井くんのコンビのマシンガントークはほとんどお笑いコンビ。かなり移動は楽しめましたね(笑)。
そして3/25(土)彼女の本拠地岡山SOHOはすごいことになりました。
さすがホームグラウンドでのCD発売記念ライブ!
Sohoファンタジーの世界、 りえちゃんメルヘンランドへようこそ(笑)!
お疲れさまでした!
●3/27(月)
14泊15日の渡世人ツアーから新幹線で一人帰宅。ライブ御来場の皆さま、各地でお世話になったお店の方々にはこの場を借りて御礼申しあげます。どうもありがとうございました。
僕の場合、ツアーに出ると大概何かを忘れたり失くしたりします。でも今回はそれほどでもなかったな。失くしたものはイヤホン、あとローガン鏡は2個持って行って1個は踏んで破壊、1個は飲み屋に忘れました。100円だから全然痛くありません(笑)。もう失くすことは織り込み済みだから(苦笑)重要度が高いものを失くさなければいいわけです。あと、相当持ち物チェックは入念にやったにも関わらず、ギターケーブルを持って行くのを忘れた。貸して頂いた高瀬くん、りえちゃんに感謝です。
相変わらず運だけで生きてます(笑)。
今回の渡世人タビの収支、失ったものは上記のものだけ。得たものは実に多くてプライスレス、あと3kgという超ビックリな体重増加(いま生涯で最も太ってます…嘆)。またプチ断食しなきゃ。
楽しいタビでした。
●3/31(金)
年度末最後のライブは桜新町NEIGHBOR。30年以上のVALIS盟友コンビ初っつぁん(古川初穂)と息子のような歳の才気溢れる若者和田明との組み合わせは大変面白いライブとなりました。またやりたいな。明の展開力、爆発力、とにかく若さの勢いはスゴイ。ヴォイパ、トロンボーンみたいなスキャット、喋り、芸風も広い。デビューアルバムリリースでますます成長して行くんだろうな。爺もガンバろー!
P.S…でも明ちょっとデカくなり過ぎ(笑)!初っつぁんはもちろんバッチリ!久々にやってもすぐ合っちゃう間柄っていうのは嬉しいもんです。
2016年度もお世話になりました。新年度もアラ還渡世人ガンバって行きますよ。
渡世人タビの食べ物写真はこちらFBで。
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-07-1
Foodbookでございます。
2016年度末日記 (Part1) [仕事色々]
新年度でございます。日本の4月は桜があることで、相当気分が変わる。リセットしてやる気になるっていう素晴らしい効果がありますね。2017年度もガンバって行きます。でも桜っていつ頃からこんなに植えられたんだろうな…。
さて、今年入ってこの新年度のアタマまでホントに忙しかった。ここまで忙しかったのはちょっと久々な感じ。正月明けて休みらしい休み(丸一日何もないとか)はまったくなかった。ようやく本日休みです。ブログにFB投稿を日記風にまとめてみました。ゴジラジャズお蔵入り以降年度末までの投稿です。
しかし、来週からドヒマ。プータローです。この落差は何なんだ(笑)。
●2/16(木)
この日は午後から福田重男氏と企画ジャズ第二弾レコーディングのリハ。実は「ウルトラマンジャズ」第4弾!よくネタがあるもんだよなあ(笑)。今回は「ウルルトラマンジャズ〜ヴォーカル&ピアノ」。RECアレンジはだいたいできたので、3月福田布川Duo第2弾の REC用の曲を書いてたら1時間くらいですぐできちゃった。久々にVALISみたいな曲です。気分いいぞ!
福田宅到着。今回は僕はギターの出番は少ないってことで、リハはポール布川となって歌とベースでした!あ、本番では歌いませんから御安心を(笑)。ちなみにこの楽器は一昨年息子の誕生日に買ったものを借りて来ました。
リハ最後の方に池上ディレクターがやって来て豪華なディナーとなりました。福田巨匠は実は優しいのであります。「布ちゃんが悲しい事があったので、お慰めに今夜は取って置き品(酒)を出しました( ??? )」ということでした。感謝であります(涙)。しかし、いい感じに呑んだな。
●2/19(日)
最高の会でした。ヴァーチュオーゾ赤坂ジャズギター倶楽部の某コアメンバーFさんのお宅で出張ジャズギターレッスン&パーティー。それはそれは素晴らしいお宅、おいしい料理とお酒でリッチな気分を味わいました。こんな仕事あっていいのか(笑)!
そして何より驚くのはこの日のギターのラインナップ。僕は1曲1本って感じで弾きましたね。夜にはお酒も進み、色々裏話やら僕が30歳の頃の秘蔵ジョンスコ師匠インタビュー&共演演奏裏ビデオなど。
翌日は一日二日酔いだったけどそれもよし(笑)。
Fさん、歓待してくれた御家族の皆さん、そしてジャズギター倶楽部の皆さん(一応お名前は伏しておきます)、本当にどうもありがとうございました。
●2/24(金)
昭和な香りのスタジオ。朝10時、レコーディングは須田晶子の歌から始まりました。彼女は洗足音大ジャズコース卒業生。こういう仕事を頼めるのは嬉しいなあ。今回の僕の仕事はアレンジとプロデュースがメインで、プレイは歌もの3曲アコギリズムギターだけ。彼女の2曲が終わって、今度は最高の若手男性ヴォーカリスト和田明が2曲。何とも若々しい歌だったな。歌が終わるとピアノトリオを見学御意見番となりました(笑)。メンバーは大塚義将 b、柴田亮 ds。もちろんピアノは福田重男巨匠であります。
レコーディングは22時くらいに終了。盟友福田重男と若手の素晴らしいメンバーでまたまた気合いの入ったよい音が録れました。
P.S…昼メシ、キムチ炒飯弁当大正解。旨し!でも謎だったのは、何故か梅干し入ってて日の丸弁当(あまり見ないで食べてて肉かと思ったら種噛んじゃった…笑)。
帰宅してレコーディングの余韻に浸っているときに、辛島文雄さんという偉大なジャズリジェンドの訃報を聞き、人の生死というものを改めて考えつつ自宅で杯を捧げることとなりました。
僕は残念ながら辛島さんと共演させて頂く機会はなかったのですが、大学時代に何度もピットインなどで見てそのエネルギーにとにかく圧倒させられました。福田氏から聴く「師匠辛やん」の話も大変面白かった(ゴルフ、麻雀とか)。
8時半に訃報が流れたということ。ピアノトリオ録音が最後のスパートに入って行く頃でした。ある曲での素晴らしいテイクに僕はやたら感動したんだけど、師匠が憑依してたのかもしれない…。
謹んで辛島文雄さんの御冥福をお祈りするとともに、ジャズを作り上げて来て頂いたことに大変感謝いたします。我々も生きている限り、先達の魂を心して受け継いで行く所存であります。
●2/25(土)
重要なミッションコンプリートの翌日、昼のレッスンを終えて夜は東工大ジャズ研OB会でした。3年前から毎年恒例、2月の土曜、必ずここに帰って来る僕の最も好きな場所です。3年前の大OB会で幹事もやったし、大口会長と僕はマストって雰囲気があるので(笑)。ワールドカップの年は4年に1度の大OB会。すでに来年のブッキングも昨日ありました(笑)。よっぽどのことがない限り、仕事より優先です(今年も申し訳ないけどライブのお誘いお断りしました)。
写真を軽く説明しましょう。
久米雅之さん(僕は大学時代の呼び方でガキオさんと呼びます)も昨日は初参加。楽しかった。ご近所さんだし、一緒にタクシーで帰りました。
堅田さん、大口さんの両重鎮に囲まれて嬉しい写真。
大口さん、新澤くん2ショットっていままであったかな?
演奏写真は小倉先輩の345をお借りして。手を挙げてる写真はなぜか脇汗っぽいけど違います。一体何だろう(汗)?
●3/1(水)
午前中は息子の高校卒業式。校歌が思いの外素敵で清々しい気分になりました。何か親バカっぽい達成感(笑)。ランチはカレー食べたくなって本厚木駅付近を検索して良さげなところを発見。来てみたら何とCabinの隣だった!このシチュエーションでの昼ビール&カレー。快楽度高し。
すぐ帰宅して翌週「福田布川Duo」RECの譜面書きと練習でした。
後編に続きます。 To Be Continued……