10月後半近況(2つの新ディバイス) [たわしもない、いや、たわいもない話]
そんな近況ですかね。
というわけで話戻って、The Data's gone !
かなりの携帯電話番号、携帯メールアドレスは闇に消えました。僕と携帯関係にある方は(笑)ご連絡頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。さて、またPCセッティングの続きやるか…。
ギタリストぬのさんにしては珍しいタッピング!
デスクトップは The Breath Of Misty Mountainや湖畔のゆりかご的イメージで。
P.S…新鮮で楽しいは楽しいんだけど、面倒くさいことも多いです。何と言っても昔のファイルが開かなかったりすること。僕は、いままで文章は大体AppleWorksで書いてた。これがOS Tigerのときは大丈夫だったんだけどLionでは開かない。しょうがないから重要だと思われるものだけ、今日テキスト形式に保存し直して新PCに移動。かなりメンドですよ。それでもっと困るのは、前のOSでクラシック環境で使ってたもの。ホームページなんて僕は96年に始めてそのままのやり方でHTML書いてる。超古代のWeb制作ソフト(苦笑)。まあHPファイルはサーバーにあるからいいんだけどさ。取りあえず、今後はファイル書くのもFTPも方法変えないとなあ。しばらくは前のPCでやるんだろうな。
とにかく僕という人間は一度決めたら右のものを左にしない(別に元々それにこだわってるわけでもなく、フレキシブルに起きたことあるいは決めたことを受け入れる)実はかなりの保守派なのです。というか超面倒くさがり(苦笑)。何かぬのさん、面倒くさそうなことをやってると思ったら、相当やりたいことなんだと思ってください(笑)。
クリスマスツリー [たわしもない、いや、たわいもない話]
今日は今月唯一の休みだけど… [たわしもない、いや、たわいもない話]
皆さん、こんにちは。楽しいGW送ってますか?
僕は5/1,2は神戸、芦屋でライブ&飲み&飲み&ライブ&飲み。楽しかった。初っつぁん一緒だとやっぱり盛り上がるねえ。2日の夜の新幹線で帰って爆睡。最後の夕方飲んだ35℃瓶仕込み焼酎が効きました。写真は芦屋のカフェの最高の昼下がりです。
昨日は数人レッスン。そして、今日は今月唯一の休みなのです。と言っても…
朝7時くらいから来週クアラルンプールで共演する4人のミュージシャンやライブハウスオーナーとメールのやり取り2時間くらい。英語力不足で疲れます。何と向こうの大学でworkshopやることになってしまった。ハッハッハ、ワタシにできるのか。まあ以前4年くらい通った駅前留学の効果がどう出るか(苦笑)ってとこすかね。
でも、いまは楽曲ファイルとかすぐメールで送れるし、便利にはなったよなあ。メールってホントにいま仕事になってる。日本、マレーシア、インドネシア、シンガポールのミュージシャンの共演ですからね。それも3人とは僕は初対面。ちょっとわくわく熱帯モードです。
そして今夜は、明日の栃木のマルタ氏仕事は入りが早いので前乗りすることに先週なっちゃった(GWの高速はわからないからねえ)。夜9時過ぎには出なきゃならない(苦笑)。でもこのご時世忙しいってことには感謝しなきゃだけどね。
また今夜も飲むのかな。
Spring Is Here [たわしもない、いや、たわいもない話]
いやあ、ようやく春らしくなって来たかな。
今日午前中は大学に授業教室の下見に行って来ました。新授業「サーベイ.オブ.ジャズ」は何たって80人以上のクラスなんで初めての大きい教室。色々設備の使い方とかチェックしとかないと、授業時間ムダになっちゃうしね。
ちなみに自宅は向ケ丘遊園、大学は溝ノ口。ほぼ6kmの距離なんで、天気がいいときは自転車通勤です。シリアスな自転車乗りじゃないから、寒いときと花粉の時期はお休み(笑)。だから今年初です。
向ケ丘遊園〜溝ノ口への道のりは基本的に南武線沿いということになります。この南武線っていうのが実に昭和の匂いを残す何とも味わい深いローカル線なんだな。特に多摩川〜宿河原〜久地まで続く二ヶ領用水が地元の桜の名所。この時期は実によいです。
今日はゆっくり春の陽光を浴びながら愛車を走らせたのでした。そうしたら、向こうから川沿いに、この変では珍しい黒人が歩いて来ます。
何と、ハーヴェイトンプソン! 何度かご一緒してる素晴らしいヴォーカリストです。洗足音大で今年度から教えるらしい。それでこの近辺に引っ越したって言ってました。What a coincidence !
写真は帰り際に宿河原駅付近で。中学生以来の鉄道写真(笑)。携帯シャッタースピード遅し(嘆)!
ところで、Spring Is Here と言えば、ビルエヴァンス「Portrait In Jazz」。この時代のエヴァンスは溜まらないな。考えてみてこのアルバム、春には「Spring Is Here」、秋には「Autumn Leaves」ってことかしらん(笑)。珠玉のスタンダード集です。
成人式雑感と平野啓一郎さんについて [たわしもない、いや、たわいもない話]
皆さん、こんにちは。ようやく正月気分も抜けて来ました。
さて、今年も発生しましたね、成人式のアホな奴ら(http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1019907011)。
テレビジョンに映る傍若無人な彼らの姿を観て実に不愉快な気分になるとともに、ある既視感が僕を捉えて離しませんでした。
アホな布川少年18歳のときの話(以下)
(前編)http://www012.upp.so-net.ne.jp/n-valis/T.Room5.html
(後編)http://www012.upp.so-net.ne.jp/n-valis/T.Room6.html
布川少年はあの不快な連中と同類なのか?それとも何かが違うのか…?果たして、ぬのさんは生徒指導部側の立場に与する人間になったのか?等々……、50歳を過ぎたいま、改めて検証してみる必要があるかもしれません。
ないない(笑)。
ちなみに、ぬのさんは成人式には出ていません(たぶん大学卒業式も…)。
P.S…昨日たまたま読んでた平野啓一郎さんのエッセイ「文明の憂鬱」に「成人式とヤンキーの生理学」という文章があって、タイムリーだったので僕も書きました。昨年暮れから、この方の本を3冊くらい読んでます。まずは大学在学中に芥川賞取ったという「日蝕」っていう作品のものすごい文章力にたまげましたね。出て来る言葉も難しくてしょっちゅう辞書ひきながら(苦笑)。でも何かフィーリングが合う気がして読んでます。って思ってネットで調べたらこの人ジャズギター弾くらしい。面白いもんです。
オスカーワイルド [たわしもない、いや、たわいもない話]
オスカーワイルドが大好きだった。イギリスの世紀末の耽美派、芸術至上主義の代表的劇作家だ。高1の頃、芥川龍之介の本に衝撃を受けて本を読むことが好きになり、彼の本に書いてあった小説家を取りあえず読むことが僕の初期読書体験となった。ポー、谷崎潤一郎、フランス象徴派詩人とかドストエフスキーとか。
その中でもワイルドの「ドリアングレイの肖像」という代表作は僕が最も心酔した作品だった。主な登場人物は3人、画家バジル、彼の友人である警句家ヘンリー卿、類まれな美青年ドリアングレイ。バジルはドリアンを強く慕い、彼の肖像画を描く。ドリアンはヘンリー卿の眩惑的な警句に強い影響を受けて欲望と快楽の道を突き進む。数々の悪徳も重ねるが(バジルは彼に殺される)、彼の美貌は一向に衰えない。その代わり、彼の肖像画は歳を取り、醜く変貌して行く。
ってな話だ。
何でこんな話?
っていうと、放送独占状態ののりP報道(笑)。これには若干興味本位に興奮したことを禁じ得ない(不謹慎ですんません)。別にのりPのファンではないし、彼女の活動はまったくフォローしていなかったが、彼女が今回の事件のようなキャラクターとは最も遠い存在だと何となく感じていた。かなりマスに好感度の高い美の象徴的キャラクターだったと思う。裁判員制度の広報キャラクターに起用されるくらいだからね。
しかし、僕らから見えないところに「のりPの肖像画」があったのね。
桜の樹の下には何とやらとも言えるのか…。
なんて下らないこと言ってないで、練習しようっと。
P.S…もっとヒドいと思われる押尾何とかって人の話が吹っ飛んじゃってるもんなあ。この選挙時期にこんなことばっかりテレビでやってるのもどうかって意見もあると思いますが…。何か裏があるのかね。
鉄人880号 [たわしもない、いや、たわいもない話]
鉄人28号。
鉄人の系譜を彩る偉大な方々だ。
そこに新たな鉄人が加わった。
鉄人880号。
納浩一である。
デュオラマ御一行は、旭川のドラマー佐藤旭君(僕が大学で教え始めた頃の学生。大坂君のローディーとかやってたらしい。何か嬉しい話だ)を加えて、6/6(土)は札幌くーでライブ。6/7(日)は室蘭リアレスト。
しかし、このツアーのクライマックスはこの2本のライブの間、6/7の昼間にあった。
千歳マラソン。
何と鉄人880号こと納浩一はフルマラソンに初挑戦。見事に完走したのだった。
それはすごいが、それだけならマラソン好きのおっさん(失礼…笑)、鉄人とは言わない。
彼はその後室蘭でのライブを見事にやってのけた。力抜けてて(笑)素晴らしい演奏でした。
鉄人880号のスライドショーは以下です
http://pht.so-net.ne.jp/photo/nunosan/albums/158070/slideshow
P.S…この記事のジャンルはたわいもない話じゃないな。
新年早々大処分 [たわしもない、いや、たわいもない話]
最高の昼下がり [たわしもない、いや、たわいもない話]
実に空気がクリアで気持ちいい最高の昼下がり、11月入って始めての昼間お休み(トホホ)。
ウチは川崎市多摩区登戸。生田緑地(岡本太郎美術館もある)や多摩川が近くにあるなかなかに風情のある場所(洒落てはいないけど)。もう登戸〜生田界隈は子供の頃からのホームタウンなんでなかなか離れがたい。
今日は、そこから先月末に買ったばかりの新愛車に乗ってツーリングです。溝ノ口方面へ向かいつつ、多摩川を渡る。二子玉川を経て246を上る。そして駒沢公園。ここらへんも中学時代を過ごした場所で懐かしいんだな。ビール&ランチなどして公園を周回。北上して弦巻の図書館で休憩。世田谷通りで帰るというコース。間違いなく20km以上は走りましたね。最近はほとんど運動してないから、もう足がじんじん、いい感じです(情けな)。15年くらい前に初めてマウンテンバイク買ったときは渋谷あたりはしょっちゅう行ってたんだけどなあ。やはり衰えは隠せません(嘆)。
でも最高に気持ちよかった。いい日だったな。
来年度から大学が溝ノ口に移転するんで自転車通勤しようといま思ってるんだけど、これじゃまずい。ちょっとこれから鍛え直します。行程の映像は以下でお楽しみください。
紅葉ツーリングのスライドショー
ツアー中のオアシス [たわしもない、いや、たわいもない話]
おはよーございます。前回の日記でお知らせした納浩一B.B.Grooveの西方ツアーは怒濤の盛り上がりで終了しました。最終日大阪ライブの翌日学校に直行、その後は膨大な量の原稿や日々の演奏仕事などに追われてまったくブログ時間はなく、いつのまにか週末。報告が遅くなってしまいましたね。
あ、ちなみに今回の日記はライブ報告ではないので悪しからず(それはまた気が向いたらね)。
さて、タビ芸人の我々が出発したのは先週木曜夜。納号BMWに積み込み検定1級(??…笑)って感じで見事に納君、小野塚君とオイラ&機材が収まりました。ドラマーだけは電車移動だったけどね(前半は則竹君、後半が鶴谷君)。
大阪に前乗り。金曜の広島→倉敷→福井→大阪の4本。毎日が移動と過激な演奏と重厚な飲みであります。
そんな中、日曜の倉敷→福井の移動の途中で兵庫県高砂高校のビッグバンドに対するクリニックを行いました。ここのビッグバンドは映画「スイングガールズ」のモデルになったということ、大変熱心な活動で有名です。みんな、すごくうまくてびっくらこけました(こんな表現いまでもあるかな)。ギターの子なんて始めて2年くらいでスイングの4つ切りや16ビートカッティングとか手首とかすごく柔らかくてしなやかないい動き。某あしあらいの連中でもかなりできない感じだぞ(がんばってくれ!…苦笑)。「誰かに習ったの?」って聞いたら「自分で研究しました」だって。素晴らしい! 指導の先生の心意気がやっぱりすごいんだろうな。
僕らは一緒に演奏したり、演奏を聴いてアドバイスをしたり、黄色い声にときめいたりしたわけです。約2時間ほど、ひとときのオアシスでした(笑)。
P.S…写真3枚目は何故か「のどが黒い」女子高生。うまかったー。