無事高齢者突入の御挨拶(苦笑) [ご挨拶]
本日、無事名実共に高齢者突入しました。SNSでの沢山のバースデイメッセージどうもありがとうございました。ここまで来ると何か歳取るのが嬉しくなってる自分にちょっと驚いてます。色々と衰えを許容することも含めて新たな人生って感じがしますね。ジャズ渡世人爺として、次の目標、古希までまだまだパーッと生きたいと思ってます。
記念の日の晩餐は鰻に日本酒。先日、某所からこんな写真が発掘されました。こんな歳でこんな美味しい鰻が食べられる、色々な意味でそれだけで「いい人生」だと思うし、両親には感謝しかありません。
そして音楽家として何とか生きてるのはまさに皆さまのおかげ。心より御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
2021年〜2022年に向けて新年の御挨拶 [ご挨拶]
ちびちび日本酒やりながら2021年の想い出を絵日記にまとめてみました。最後に旧友を偲ぶ2年ぶりの竹馬の友忘年会、ホームとなったオンラインサロンでの活動、音楽家生活40年記念の小岩Back In Timeでの布川俊樹ライブ祭り6本、Neutrioでの若者との活動(若者は1年間でのルックス変遷がすごい)、金沢でのどーしようもない夜の事件、夏のフェラーリ、母の一周忌、何人もの影響受けたミュージシャンの訃報、息子の大学卒業&就職、カブ栽培で凌いだ厳しい10ヶ月、仕事ないときに気分を上げてくれたオータニさーん!の大活躍。
なかなか想い出深いコロナ2年でありました。
何とか生き抜けることができたのは、皆さま方の応援あってのことだと心から思います。どうもありがとうございました。
本年もひとつガンバって生きていきます。
それでは2021年絵日記をお楽しみください。
布川俊樹 Neutrioの変遷です。
年初はこんな感じ。
2月のウェスモンゴメリーとジムホールトリビュート配信ライブは、まきやまはる菜とDUO。
4月のはる菜ちゃんバースデイライブ!
秋には、はる菜ちゃん凱旋熊本ライブ!
嬉しいジャズ inn おくらマスターとの再会。
和田明との2021年唯一のライブは横浜での配信コンサート(1月)。
自宅仕事部屋はオンライン授業やオンラインレッスンのために
模様替え(3月)。
息子は無事大学卒業&就職(3月)。
お祝いは湘南小旅行と野田岩の鰻。
4月は母の一周忌。
お世話になってる大和さんのところ(クエストインターナショナル)でギターのメンテ(6月)。
真夏は楽しいことが色々ありました。
信州蓼科ドライブ。
広島では恩人のトッシー先生のご好意で人生初フェラーリ。
最初に買ったチックコリアさんのアルバムはカモメでした。
あまりに悲しかったチャーリーワッツさんの死。
中学時代音楽始めるきっかけの一つだったからなあ。
洗足音大での在りし日のパットマルティーノさん。
今年も生き抜くぞ!
布川俊樹ジャズ.ジャングル最後の更新 [ご挨拶]
おはようございます。昨晩「布川俊樹ジャズ.ジャングル」最後の更新をしました。23年弱にも及ぶご愛顧への感謝のご挨拶をいたしました。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/n-valis/
ホームページを始めた頃、ヤボちゃんにPCのこと教わって、アップルLC630購入。かなり直ぐホームページ作っちゃいました。当時はホームページ持ってるミュージシャンは数えるほどしかいなかった。人のやってないことをやるのは好きだから面白くなって、「俊樹の部屋(ミュージシャンとの対談コーナー)」や「Q&Aコーナー」作ったりして、楽しくやってた。だいたい1996年って仕事なくて相当ヒマだったんだよね(苦笑)。トップページ画像なんて徹夜しまくりで作った。フォトショップが面白くて。あの情熱はどこから来たのかといま思うんだけど。
でもいままでの人生を考えると、仕事にするとかそんなこと考えないで、面白がってやってたことが何か形になることに繋がっている気がしてます。Q&Aコーナーをまとめたものがエッセイ本になり、あるいは色々教えることにも繋がった。金字塔だって、元々はジャズライフの連載をまとめたかったのが別の出版社から出せた。
さあ、これからです。実はいまその1996年以来のドヒマです(苦笑)。こういうときに新ホームページでも、なんか面白がってできるようなことを提供して行けたらって思います。まずは映像作りをちょこちょこ始めてます。来月あたりからアップして行きますね。お楽しみに!
P.S……写真はこのホームページ存続のためだけに使っていた3世代前のノートパソコン(有線LANケーブル付き)です。20年以上前のHTML書くやり方で作ってました(笑)。
ジャズの壁を超える100のアイディア (jazz guitar book Presents)
- 作者: 布川俊樹
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタテイメント
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: 単行本
ジャズ・ギターの金字塔 基礎/コード・ワーク/ソロ/スタンダード曲 (CD2枚付)
- 作者: 布川 俊樹
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: 楽譜
布川俊樹ホームページ、リニューアルのお知らせ [ご挨拶]
皆さま、こんにちは。久々のブログ更新です。
今年の2月後半〜3月前半は画期的にヒマですね(汗)。これが、還暦になっての音楽人生かとちょっとドキドキしてます(苦笑)。でも、実はむちゃくちゃやる気になってます。
新たな音楽人生スタートの気分(これは定年退職した同期の友人なんかも同じなんでしょう)なんですね。最近は曲書いたりする意欲が音楽家になった頃みたいにまた起きてます。
で、時間あるし、いまの音楽表現における、聴き手への伝え方というものを改めて考えてみたわけです。
まず、認めざるを得ない事実があります。新たな生徒とか教えていて、彼らはほとんどCDとかを聴かない。もう10年以上も前から危惧していたことは完全に現実になり、我々旧人類職業ミュージシャンは尻に火が付いてるわけです。
例えば、生徒が僕を知ったきっかけが YouTubeっていうのが一番多い。僕だって、昨年からストリーミング始めたら、やっぱりCD聴くことが少なくなったのは間違いない。
で、色々 YouTubeを観てみると、あまりの自分の浦島ぶりにもう苦笑しかないですね。今や、無料動画レッスンのオンパレード、僕なんかより全然有名な世界的ギタリストのワークショップが無料で観れちゃう。数年前だったら、こういう状況を嘆いたかもしれない。でもいまやそんなこと言ってたらしょうがないレベルまで世の中は変貌していました(ワタクシ実はこの5年くらいほとんど音楽聴いてなかったのです。最近また色々聴き始めたところ…苦笑)。
日本が唯一パッケージ作品がそれなりに残っているから、古いやり方でなんとなくできてただけだと痛感しました。
で、僕も全く新たな気分で、ホームページもリニューアルし、YouTubeでは定期的に色々教則映像をアップしてちょっと充実させて行くことにしました。別にYouTuberになろうってわけじゃありませんよ(とても僕にはそんなにマメにはできません。本格的な人たちはあまりにすごい…笑)。ただ、自分の活動をアピールしていく、それはやはり現状YouTubeしかないだろう、と思ったわけです。
最近、ファンの方だと思うのですが、VALISのCD録音曲全てを YouTubeにアップしている方がいます。
https://www.youtube.com/channel/UCUDex6rmeWXl3EJSUd-Q6Hg/playlists?view=50&sort=dd&shelf_id=6&fbclid=IwAR0Fjj6tc2GDpHe20onK11QHjdkA4xjqSXW9w-DCQzXDd2-35SqtDm0Ufd0
これ、僕は正直感謝しています。いまの若い音楽ファンやギタリストはVALISとか知らない。だいたい作品も手に入らないし。いまは権利関係がどうの、目くじら立てる時代じゃないと思います。こういうありがたい宣伝をいかに自分の音楽仕事に繋げて行くかを考えるか、ってことが大切だと思っています。
さて…、
以下が新しい布川俊樹のオフィシャルホームページです。
TOSHIKI NUNOKAWA OFFICIAL WEBSITE
https://toshikinunokawa.jimdofree.com
YouTube もいままではほんのたまにライブ映像をあげていたくらいですが、来月くらいから
「布川俊樹 Jazz Channel」と名付けて、定期的に教則映像(もちろんライブ映像やプロモーション映像なども)をアップして行く予定です。いま映像を撮り溜めているところ。少々お待ちくださいね。
今年は、和田明とのデュオユニット、
Blue Journey の作品発売、新たな音楽活動への旅立ちです。取りあえずあと10年、70歳を目標にまだまだ面白いことをやって行く所存です。
今後とも、布川俊樹をよろしくお願いいたします。
ジャズ・ギターの金字塔 基礎/コード・ワーク/ソロ/スタンダード曲 (CD2枚付)
- 作者: 布川 俊樹
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: 楽譜
2017年に向けて [ご挨拶]
皆様、Merry Christmas !
ちょっと早いですが、本年最後の御挨拶です。
2016年も大変お世話になりました。歳を取るごとに、自分がまわりの方々のおかげで生きてるってことを実感します。
今年はどちらかというと種蒔きの年だったかな。来年は自分の名前が入るアルバムを3枚リリースします。
2月にヴァーチュオーゾ赤坂でのライブ盤「布川俊樹SJPトリオライブ〜天空の滝」、たぶん4月にキヨシ小林さんとのデュオアルバム、夏くらいに福田重男との2nd(3月にレコーディングします。今度はリズムセクション入り)。
実はその他にも急遽決まったものがあります。布川俊樹プロデュースの企画ジャズレコーディング2本が数日前に決まりました。両方とも2月までにレコーディングして春にリリースします。ドヒマプータローのはずだったのが急に忙しくなった。クリスマスプレゼントって感じかな(笑)。自由業、ジャズ渡世人にとってありがたいことです。
ところで、リーダー作をレコーディングをすると自分のプレイを何度も繰り返し聴くことになります。自分のプレイについて思うことを10月にFacebookに書きました。それを今年最後のブログに自分への戒めとして残しておくことにしました。読み直してみると、ワタクシ正直者だと思います(笑)。
本年はどうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。多分色々なところに行きますよ!
皆様、よい年末、よいお年を!
(Facebook 10/9の投稿)
明日、5/29にヴァーチュオーゾ赤坂で行なったトリオライブレコーディングのミックスを行う。
選曲などあるから昨日からずっと自分の演奏を聴き続けている。夜、酒入って聴いてるとこれがすぐ寝ちゃうんだが(笑)。こんなにレコーディングからミックスまで時間を開けたことは初めて。弾いた内容を覚えてないから冷静に聴けるし新鮮だ。
改めて自分のプレイを見つめ直してみると…。
カート以降の最近の若者(世界、そして日本でも)のやたら上手いプレイヤーとかに比べて、何て素朴でシンプルなんだと思う(笑)。僕はコンテンポラリージャズギタリストって言われるけど(あ、自分でも言ったりすることもあった…爆。今後やめようかな)カート以降の方々(ってまとめちゃってすんません)をそういうなら、僕はだいぶ雰囲気違うオールドスタイルだ。ブルースロック入ったモダンジャズギタリストってのがせいぜい。
そう言えば、VALISでデビューアルバム出した20年以上前、スーパーテクニックとかCDの帯やレビューに書かれたりしたのもかなり恥ずかしかったな(冷汗)。まったくそんなことないと当時から自分では思ってたし、自分の良さはもっと違うところにあると言いたかった(苦笑)。
で、楽器は大して上手くないワタクシ(洗足の卒業生でもかつて教えた生徒でも僕より全然上手い奴はたくさんいる)がジャズギタリストとしてここまでそれなりにやれて来たのは何故だろう?改めて考えたわけですよ。
ここからちょっと自分のギタープレイについて、よい!と思う面を書いてみることにする(マンセー投稿ですがご勘弁を…笑)。
一番いいと思う点はですね、布川俊樹というギタリストは「自分の好きなプレイのみを追求して来たギタリスト」であるということだ。だから、自分のプレイを聴いてて、こりゃーヘタくそだ、何やってんだけと思うことはあっても、自分が嫌いなことはプレイしてない(考えてみりゃ当たり前?…笑)。僕はジャズの基本的なことを最も練習していた大学ジャズ研時代、かなり偏執的に自分のプレイにこだわった(これもプロになるなら当たり前のことか…爆)。そのポイントは、かっこいいこと、グッと来ること、興奮すること。で、それを達成するには、いいフレージング(メロディー)をいい音でいいリズム(グルーヴ、アーティキュレーション)で弾くことだ。それにもちろんパッションが伴わないといけない!
僕は、一番練習をしていた20歳前後の頃は、上記の「よいと思う判断」はかなり偏執的で狭いものだった。音符とかスイングする感じとかはは「こうじゃなきゃいけない」みたいな排他的な感覚もものスゴく強かった。ただ、それは当時の練習の原動力になったと思うけどね。そんな僕がもっと広い意味の色々な音楽のよさ(昔だったらかっこ悪いでしょ!みたいに思ったものでさえ…笑)を認められるようになったのは、正直40代後半くらいかなあ。まあここ10年の話。でも、自分のプレイで弾く音符の感じ、よいメロディーと思うもの、かっこいいハーモニー感覚へのこだわりは、20代前半に培われたもので、もうこれは多分一生変わらない。
さて、何が言いたいかというと(笑)…、要は、僕がギタリストとして生き残って行くには、この自分のよい点に磨きをかけるしかない!ということなのだ。オリンピックで記録が更新されて行くが如く、いま新たに登場するジャズギタリストで僕より楽器がヘタなんてあり得ない(汗)。クラシカルな指弾きでもピック弾きでも、複雑なヴォイシングや音程が飛ぶメカニカルなフレーズを縦横無尽にミスなく弾きこなし、どんな変拍子や難しいコード進行もものともしない、読譜力も音感もバッチリっ、つまりクラシック音楽と同様、楽器演奏力と音楽演奏力がとんでもなく高くないといけないのがいまのジャズギターオリンピック水準。
酔拳なんて言ってる御時世じゃないのだ(爆)。
だからそういうジャズギターオリンピックはこれから出て来る方々に任せるとして、僕は自分の「売り」の部分をより正直に追求して行くことが一番大切なのだ。それは自分の歌にほかならない。それは結構渋さと味わいの世界だ。自分で言うのもこっ恥ずかしいが艶っぽい感じも欠かせない。そしてその自分のプレイを僕自身が気に入る、自分が好きになるプレイを自分でできれば、仮にヘタくそでも僕のプレイを好きになってくれる人達は少なからずやいると思うからだ(僕があまりに世の中から乖離した好みを持っている孤高あるいは湖底の人でない限り)。あとはいい曲を演奏することだな(オリジナルであろうがカバーであろうが)…。
急に話が飛ぶが(笑)、僕は朝青龍って人のようにありたいと思っている。彼の相撲を思い出すと、信じられないくらい強かったけど、たまに明らかに気合いが入ってないようなときにころっと負けてしまうことがあった。相撲界においては小さい身体でダントツに強い横綱を張っていたのは、凄まじいばかりのマインドの力あってのことだったと思うわけ。だからちょっと気合いや集中力に乱れが生じると急に弱くなる。もちろん圧倒的な横綱とワタクシは比べるべくもないが、素質があるわけでもなく音楽教育を受けたわけでもなく、楽器技術もそこそこの僕には、プレイに対する真摯な集中力と演奏への渇望のみが命綱、それがなくなったらとてもいまのジャズギタリストシーンで生き残れない。
自分のプレイでよくないと思う点も色々あるのだが、それは仕事してる身だから、一応黙っていることにしようかな(笑)。
長文駄文、お読み頂いた皆様、どうもありがとうございました。こんな自分のよいところを出すべく、明日、ミックスガンバって行こうっと!
P.S…ちなみにまったく朝青龍のファンではありませんでしたが(笑)。
2015年大晦日の御挨拶 [ご挨拶]
皆様、2015年大変お世話になりました。こうやって無事に大晦日、正月を迎えることが年々ありがたく思える年頃となりました。
一昨日は恒例の中学同級生忘年会。今年はこの旧友たちの関係にも認識を新たにする色々いいことがありました。超ヨッパラって「誰がいつ死ぬかわかんないから来年も楽しいイベントを作って遊ぼう」と誓い合うの儀でしたね(笑)。以下は忘年会2次会カラオケ写真です。昨日友人が写真送って来るまでギター弾いたこと忘れてた(爆)。爪は割れてたけど。
ディープタウン大井町。
途中からずっとギター弾いてました。ヨッパライ超ヘタクソ。
懐かしの洋楽多し。
世界中を飛び回るエラい奴。
大ヨッパ2人。
ついでに10月写真も。こちらもディープタウンです。武蔵小山呑み。
知る人ぞ知る名店牛太郎夕方で閉まってた…。
温泉も。
2015年は仕事面ではとても新鮮な年でした。
まず、何と言っても「布川俊樹の The Standard Jazz Guitar」の自主出版と販売。自分で注文に応えて郵便局から発送する(最初の1ヶ月は宛名書き大変だったけど)、これが手慣れてくるとお客様と直接コンタクトが取れてる感じが嬉しいんですね。自分が行ったこともない北海道の町とかから注文も来たりする。サイン入れて送ってください、とかもありましたね。FBでコメント頂いたときに「あ、この方には送ったな」なんて秘かに思ったりしてるわけです。
●教則本「布川俊樹の The Standard Jazz Guitar」の購入方法について
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-01-1
ベストセラーシリーズ最新作「ジャズスタンダードバイブル for ADLIB」の執筆に参加できたのも大変光栄でした。納ちゃんと青柳くん2人のもうホントに仕事がきちっとしてる感じに正直びびりました。それに比べて僕のテキトーなこと(汗)。いやあ、でもこんないいかげんな私ですが何かいいところもあるんでしょう(苦笑)。ホントに使って頂いてただただ感謝です。
●ジャズ・スタンダード・バイブル For ADLIB 発売!
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-21
そして、ジャズ渡世人としてのツアーは長いのが3回。福田重男氏とのデュオ1回にDuoRama2回。広島県(中村民江さん、前原潔さんのレコーディングは最高に楽しかったですね)や新潟県(吉田睦とのFoundは完全に定着したと言えましょう)を始めとして各地で深い人間関係を構築しているという実感もあります。
●ジャズ渡世人のタビFoodbook
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-23
●盟友福田重男とのデュオコンビのこと
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-25
●DuoRama 6月ツアー御報告
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-06-30
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-07-01
●中村民江「Lyrics Of My Heart」発売!
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-05
●2015年夏日記
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-20
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-21
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-22
●DuoRama 2015年秋のツアー写真館
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-15-1
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-11-16
大学仕事でもまったく新しいことをやっています。大学のコンサートイベントの仕切り裏方作業(アカデミックコーディネイターって立派な名前なんですが…笑)。この面倒くさがりの僕が音響、照明やステージ業者との連絡やら見積りとか取ってるんですよ(驚)。やってみるとこういうことって次から次へと問題が起きて来る。夏のDo Jazz Senzokuでは演奏する直前まで入り口でチケットのもぎりやらお金の管理までやった(嗚呼)。でも為せば成る。コンサートってどうやって成立してるのかがよくわかりました。そういうイベンターの方々の気持ちがよーーくわかった本年でした(感謝)。
Do Jazzでは谷口英治せんせーと。
ジャズコースライブは佐藤達哉、松山修せんせーと。
秋には僕の座右の銘を語る、つまり人生を語る講演会を行ないました。これはプレッシャーかかったなあ…。何か自分の総括をした感じ。
●高校で講演会「人間万事塞翁が馬〜人生はフレキシブルに展開する」
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-10-07
また、仕事以外では、3月に江田島海軍兵学校跡を訪れたこと。これは父を知り自分を知るという今年最も印象に残っていることですね。
●17年ぶりの父親(前編)
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-20
http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-03-22
そして12月には14年21万kmのプリちゃんが御臨終。これはホント乗り潰したと言えます。3月には九州まで行ったんだけど、タビ中に止まらなくてホントラッキー(運で生きてるよなあ)!で、車を探すってFBに投稿したら、卒業生で中古ディーラーやってる吹谷くんからすぐ連絡が来て何と翌日には車を買えました。これもあまりの幸運、そして縁。新しい車はボルボ13(爆)。2500cc5気筒ターボエンジン。速いし乗り心地バッチリ!カーステの音もいいんだよな。もう車乗るのが楽しくてしょうがない師走となりました。
プリちゃんとお別れの日。
お世話になったディーラー卒業生吹谷くん。素晴らしい仕事ぶりでしたね。
そしてボルボ13!がやって来た!俺の後ろを走るな。まず要件を言ってもらおうか。
何とこの僕がセルフ洗車場(笑)。人生初体験。面倒くさいと思ってたけどメチャ楽しい!
さて、来年は2016年、東日本大震災から早5年です。僕は震災後自ら「ジャズ渡世人」を名乗りました。これには僕なりの意識と理由があります。とにかく、渡世人にとって最も大切なのは人との繋がり。感謝の気持ちを持ってミッションを行なって行く姿勢は来年以降も変わらないと思います。
取りあえず2018年還暦の年まで色々次なる手を考えてガンバって行くぞ!
来年もよろしくお願いいたします。
皆様よいお年を!
2014年大晦日の御挨拶 [ご挨拶]
大晦日でございます。昨日がライブ納めで、対外的には仕事納め。でも自らに課した年内宿題をできる限りやろう(完全終了はもう無理…笑)ということでまだまだしぶとくデュオラマ原稿書き中。ジャズの壁~と金字塔の中間路線です。あともう少し!来年春以降にお待たせしているデュオラマスタンダード発売します。全国、納ちゃんと行商のタビしますよ!
今夜は大ラス忘年会。毎年恒例竹馬の友との楽しい集いです。そのうちの一人が昨年末大病から生還(笑)、だいぶ元気になっている模様で嬉しいなあ…。1年前病院に彼の見舞いに色々映画やら音楽DVDを持って行きました。そのときに何故か逆に彼が貸してくれたのが「あまちゃん」。今日返すからいまそれをまとめ見しながら(超浦島)原稿書いてます。年末年始っぽくていいぞ’(笑)。
カブ栽培も昨日が今年の納め。掉尾の一振りまったくなしで(嘆)、ラスト2日でまさかの日経平均急降下、25日線も割る体たらく。選挙前に売ってクリスマスプレゼントは頂いたけど、安くなったときに買ったのを最終日高値出荷でお年玉ゲットの目論見は完全にはずれました(苦笑)。昨日の朝逆指値入れておけばよかったんだな。そう簡単には行きません。まあ、いいーや。取りあえず今年の正月のようなことになるとイヤなので、昨日3時直前にNISA分以外はだいたい売りました…。
この最後の相場の流れから考えて……、来年は今年以上に難しい相場かもしれませんね。カブ大学も3年生になるから、そろそろ上手くならないといけない。気を引き締めてまいりますよ。ホントの上昇相場になるには、リーマン前の高値18,200円台を越えるかがまずポイントでしょう。
本年も皆様には大変お世話になりました。どうもありがとうございました。このところ毎年書いている気がしますが(笑)、音楽家を続けられていることの幸運に心から感謝しています。年々その実感は強くなります。来年も可能な限り走りまわります。何卒よろしくお願いいたします。
それでは…
とーしやってる方もやってない方も(あ、実はとーしやってない人はいませんが)よいお年をお迎えくださいね。