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相撲寂し…… [日々着眼時々思案]

 

 

皆さん、こんにちは。立春でちょっと暖かくなったけど寂しいニュースです。

 

相撲の八百長問題、ついに春場所中止となる模様だ。

 

誤解を恐れず言えば、八百長って絶対バレては行けない。相撲好きの人でも、少なからずや八百長があると思っていた人はかなりいるはず。でもそれが完全に明らかになっているのと、「何となくありそうだけど、よくわからん」では観る側の気分が違う。「八百長あったにしても、やっぱり面白いものは面白いし、相撲というものが好きだ」という人もいるだろう(僕のことです)。今回のことで、公益法人じゃなくなったり、普通の団体になって資本主義的弱肉強食の世界に入って縮小とかそういうことにもなるのかもしれないが、ばれてしまった以上しょうがないとも思う一方、実に残念だ。 

 

熱狂的な好角家とは言えないが、子供の頃から相撲はずっと観ている。父親に何度も連れて行ってもらった国技館も懐かしい。北玉時代だ。大鵬もまだ頑張っていた。そんな時分から見続けてるのって野球と相撲しかないからなあ…。

 

大体、素朴な疑問として、年6場所90日、同門とかある相撲の特殊な環境で全部ガチンコってことが可能なのだろうか?特に思うのは、八百長はいまの力士待遇だったら起こるべくして起こるんじゃないかってこと。十両で月給103万!そんなにあるとは知らずビックリ。それで横綱282万っていうのは少なくないかい(って白鵬は優勝賞金1年6000万あるし、タニマチとか考えたらもちろん違いは俄然大きくなるんだろうけど…)? それで、幕下はゼロ!(これは知ってた) 

 

これさ、仮に十両下位で「幕下戻るくらいなら危険なことでも八百長した方がまし」的なノリになっちゃうんじゃないの?ちなみに三役を見ると約170万。何か番付による月給額の違いを見ていると、関取になりさえすれば、わざわざ苦労して上に上がらなくてもいいや、って思う力士も多いのではないか、と邪推してしまう。バランス悪くないかい? 

 

あと、海保のときにあれだけ騒いだ権力側リークの話題がネット以外のメディアでは見受けられないのも気になるところではある。

 

 

 

 

 

 

 



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