2023年夏休み絵日記超遅れ出し [仕事色々]
ドヒマな休日は2023年夏の想い出をまとめておきました。まあ、これは人生のアルバム整理、老後の個人的楽しみですな。基本 Facebookのコピペです。
●8/1(火)布川俊樹 市原ひかり DUO at 学芸大学 A Train
名実共に高齢者突入して初のライブは最高のファンタジスタプレイヤー市原ひかりとDUO。とにかく彼女とはタイムから展開、フレージング何から何から合うんだよなあ。実にインスパイアされます。
たまたま後ろに映り込んでいるのは、洗足でひかりちゃんの1年後輩、目黒区八雲のお洒落なパン屋さん店主の田沼健一くん。僕のオリジナル曲「Kupu Kupu」を何とお店の名前にしてくれたありがたい教え子です。
● 8/3(木) 布川俊樹 OJP TRIO Live at Virtuoso 赤坂
6月ライブレコーディングを経て俄然バンドになった感じ。実に自由で楽しくなって来た。
● 8/29(火) 「Organ Jazz Project /布川俊樹 」マスタリング終了
マスタリング行うと一気にCDのサウンドになるんだよな。エンジニアは、福田重男氏との「Old Boys' Dreams」のときにお願いした澁澤賢さん。素晴らしいお仕事!
●8/12(土) 布川俊樹 Workshop「企画ジャズアレンジ講座〜お蔵入りGジャズ試聴会」at Virtuoso 赤坂
もうここ数年ずっとやりたかった企画。前半はアレンジ講座で窪田ひかり(key)とのDUOも。後半は企画ジャズ仕掛け人池上信次氏と楽しいトーク。そしてあのGジャズが深海の眠りから1時間だけ蘇ったのでした。
●8/24(木)〜27(日)福田重男 布川俊樹 DUO 2023夏のプチツアー
今回のツアーはレアで新鮮でした。僕のボルボ13号じゃなくて福田号スポーツカー86で。初日は福田氏のお膝元群馬県は榛東村スイングセカンド。眺めが素晴らしい丘の上のジャズカフェです。
2日めは柏崎 Ken's Cafe。福田氏の愛弟子水口かずみさんがやってるお店です。この日も満員のお客様。いつも大歓待ありがたい限りでございます。昼食は途中湯沢でお蕎麦。食べログで選んだけど大当たり!いやあ絶品でした。
26日は松本ライブ。昼間は連日の蕎麦三昧。ここもいいんだよな。この日の打ち上げはすさまじく…(ライブ写真なし…苦笑)。まあとにかく呑みました。3時くらいまでだったかなあ。覚えてない。塩尻クエストインターナショナルの大和さん(僕のメインギターのビルダーです)と塩崎さんは長年お世話になりっぱなしです。
最終日27日は八ヶ岳ジャズフェスティバルで浜崎航(ts,fl)、金森もとい(b)が加わったカルテット演奏。爽やかな高原の緑の中での気持ちいい演奏と言いたいけど、昼間早い時間だったから超二日酔い(爆)。もちろん演奏はちゃんとやりましたよ(キリッ)!
ジャズフェスでは東工大ジャズ研大先輩大口純一郎さんと久々にお会いしました。何とその流れでもとい君(彼は東工大ジャズ研後輩)の車に同乗して3人で帰りました。途中山の上のほったらかし温泉へ。ツアー最後は最高の夜となりました。
おまけ1
●某日 軽井沢の休日
またまた蕎麦人生です。実に気持ちいい休日となりました。
おまけ2
●某日 コロナ時代の恩人サトシ君の新居吞み会
基本、井上尚弥の映像を観ながら語る会でした。最高の真夏の夕べ。
布川俊樹65歳、ちょっと違いがわかってきた(笑)想い出に残る楽しい夏休みでございました。
「Organ Jazz Project / 布川俊樹 Live at Virtuoso」発売のお知らせ [ニュース]
Organ Jazz Project/布川俊樹 LIVE at Virtuoso Akasaka
VTS 010 (税込み定価 3,000円)
ベテランコンテンポラリージャズギタリスト布川俊樹の4年ぶり24枚めのリーダーアルバムは6年ぶりのライブアルバムとなった。コロナ時代になって、活動の縮小を余儀なくされた布川は、自己の音楽のやり方を見つめ直し、積極的に才能溢れる若者ミュージシャンと共演しバンド活動を始めた。じっくりと3年間アイディアを温めてできた新バンド布川俊樹 OJP TRIOは、ジャズギターの歴史に欠かせないギター&オルガンでのトリオ。西川直人(org)、関根豊明(ds)という3世代に渡るメンバーがバンドのサウンドの多様性を作り出している。本作のコンセプトは、65歳になった布川が、いままでの音楽人生で最も影響を受けたレジェンドプレイヤーにトリビュートする楽曲を揃えたことだ。だから、収録曲8曲のサウンドはオーセンティックなスイング、ファンクジャズ、ブルース、ロックバラッドなど多岐に渡っている。新曲やかつてのオリジナル曲、カバー曲、どれもが新たな布川バンドのサウンドになっている。これこそが、「現在の布川俊樹のジャズサウンド」である。また、布川のホームグラウンドVirtuoso赤坂でのライブ録音サウンドは実にライブの熱気を伝えるみずみずしいサウンド。ウォームなギターサウンドも実に心地よい。布川の新たな挑戦がこのアルバムによって始まったと言ってよいだろう。
(1) Akasaka Duck Blues (Toshiki Nunokawa)
(2) Great Swing 17 (Toshiki Nunokawa)
(3) The Phantom Island (Toshiki Nunokawa)
(4) Mission Complete (Toshiki Nunokawa)
(5) Departure (Toshiki Nunokawa)
(6) Speak Like A Child (Herbie Hancock)
(7) Real Fake Jazz (Toshiki Nunokawa)
(8) Danny Boy (Irish Traditional)
布川俊樹 OJP TRIO
布川俊樹(g)、西川直人(org)、関根豊明(ds)
よろしくお願いいたします。