ジャズ渡世人、満身創痍の2023年秋の陣 (前編)! [仕事色々]
秋~初冬のミッションをコンプリートして、今年も終わりが見えて来ました。めちゃガンバった2023年秋の記録を日記風に残しておきます。
●10/10(火)
怒濤の秋はこの丸一日オフ日から始まりました。木曜からのプチツアーと週末の藤野ジャズキャンプ2023の準備にあてる予定にしていました。
ジャズ渡世人タビは荷物の軽減がとにかく大切で、そのミッションに重宝しているのがこのマルチエフェクター NUX MG300(ギターケースのポケットに楽勝で入るサイズだし、入ってるんだか入ってないんだかわからない軽さ)。これがこの日完全に不調を来しました。電源は入るけど、インプットに全く反応しない。あーだこーだトライして、データセーブや同じエフェクターを手に入れてデータ移行作業などで丸一日つぶれた。結局夜11時になっても上手く行かず、あまりに長時間の作業にイライラして立ち上がったときに足が痺れてて左足首を完全に捻って転倒。左足捻挫で泣きっ面に蜂…(涙)。
●10/11(水)福山DUO 布さん道場ジャムセッション
何とかNUX問題は前日大学から帰ってきてあっさり解決。要はエフェクターのファームウェアのヴァージョンを間違えていたという…(嘆)。これだから機械オンチ情弱はアカン。
ロキソニンテープ巻いて左足の痛みを引き摺りながら(もちろん脚を引き摺って)何とか福山に到着。ドラムの広瀬潤次くんがいてビックリ。まあ脚は痛いけど取りあえずソウルブラザーお茶屋さんと深夜まで盛り上がり。
●10/12(木)広島JUKE 田中民江クローズドイベント
秋晴れの気持ちいい日。お茶屋さんと広瀬くんは朝からゴルフ。福山いてもしょうがないから広島に移動。昼間にホテル到着後、平和公園まで市電で行ってちょっと散歩でもと思ったけど、脚は予想外に痛くて話にならない。結局ベンチで寝てました。
夕方から民江さんと落ち合ってジュークへ。ここはこんなに絶景のお店だったんだな。知らなかった。今宵は医師会関連のイベントです。民江さんは既に新譜ができてるからその中の曲を数曲演奏。田中民江2枚め「Love Songs」ははっきり言って力作です!
終わってからはいつもの広島打ち上げ。トッシー先生、民江さん師匠のウィリアムス浩子さんも加わって極上の打ち上げ。
●10/13(土)、14(日)藤野ジャズキャンプ2023
何と朝6時前に起きて7時前の新幹線に乗って一路帰京です(宴は2時までだったのに)。新横浜→八王子→藤野というコース。この時間に乗らないと間に合わない。
無事到着してセッション、セッション、セッション、夜中も部屋呑みセッションです。何というタフネス。渡世人爺の醍醐味ってところ。
翌日は朝9時からまたまたセッション、そしてワークショップ(前日もまたまた2時だったのに)。一体脚は大丈夫なのか(苦笑)?
まあ、何とかなったってことで。お疲れさま。前年第1回めの納浩一、布川俊樹の両オンラインサロンメンバーの会から、今年は拡張して参加者は倍以上の人数約60人。青柳誠、松山修の2人の講師を加えて多彩なセッションやワークショップが展開されたのでした。スタッフの方の尽力なければ絶対成功しませんでしたね。感謝です。
これはスタッフをやってくれた布川サロンメンバー、シキカツさんが作った藤野ジャズキャンプTシャツ。
●10/19(木) Virtuoso 赤坂
布川俊樹 OJP TRIO CD「Organ Jazz Project」発売記念ライブ
この日がついにやってまいりました。実はCDのモノ自体は9月末にはできてて、手売りとかやっていたのですが、正規発売日はこの日です。今回のアルバムは、布川手売り以外でタワーレコードでも流通しています。
ライブレコーディングを経験して、実にバンドサウンドになったと思いますね。いやあ楽しかった。脚は少しよくなって来た気が…(嬉)。
●10/26(木)
10/10以来のオフ日でした。実はこの週になって、脚がズキンとかなり痛いことが増えた。体重のかけ方によってはかなり痛い。全然よくなってない。これはおかしいってことで、整形外科に行ってみました。
何と……
骨折!
65年の人生で初体験です。初めてだからよくわからなかった(嘆)。もっと骨折って死ぬほど痛いのかと思ってたわけです。病院では、2週間以上もほっといたことに呆れられました。その間の暴飲暴食、まあいいわけはないでしょう。「骨くっつかなくなるよ」と脅されました。
そして、人生初ギプス生活突入となったのでした。
To Be Continued……。
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