ブログ「音楽人」記事 [日々着眼時々思案]
僕の尊敬する人の1人、しおさい社長石原忍氏のブログ、いつも大変興味深い内容ですが、今回はいつにもまして素晴らしい。
http://shiosai.cocolog-nifty.com/ongakujin/2009/02/post-d30f.html
氏があげている「世界の終わりとハードボイルド.ワンダーランド」や「愛と幻想のファシズム」に、僕も20歳代に強い衝撃を受けたことは同じ。そういう精神性の土壌の共通性が、10年以上に及ぶ彼との親密な繋がりにもなっているのでしょうか。ちなみに村上龍氏の後者の小説は、僕がいままでで唯一「泣けた小説」です。映画のようなスピード感と臨場感を感じさせる彼ならではでの筆力にやられました。
http://shiosai.cocolog-nifty.com/ongakujin/2009/02/post-50ce.html
そしてこちらは「デュオラマ2」のマスタリング記事。石原氏や納浩一氏のように多角的な考え方を持ち、自らの欲望を意識化して、常にストイックな意志を持って臨んでいる方と仕事をやらせて頂いて僕は光栄です。
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