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感動の鉄道の旅「釧路〜根室」 [個人的案件]

 

皆さん、今晩は。またまた連続アップデイト。極端ですいませんです。

 

今回は11/24(金)晩秋の根室で書いた日記をアップロードいたしますね。

 


「根室にて」

 

今日は生まれて初めて来た東の最果ての地、根室のホテルにいます。 

 

3時半過ぎには日が沈む場所。 

 

昨日の札幌くうでの布川俊樹北海道トリオライブを終えて、明日根室でのマルタさんと森口博子さんのジョイントコンサートを前に今日は移動日でした。札幌から釧路までは特急スーパーおおぞら。根室には特急が行かない(最初時刻表で知ったときには愕然としました…笑)ので釧路で花咲線鈍行に乗り換えます。総行程6時間半の旅です。 

 

でもね、この日が楽しみだったんですよ。僕は子供の頃はとにかく鉄道ファン。鉄ちゃんにも色々あるみたいだけど、僕は時刻表愛読と何系とか色々覚えるのが好きでした。だからかなりの地方行っても駅名知ってたりする。 

 

ところが、特急での移動時は前日の楽しい楽しい最終日打ち上げがたたって約2時間半の爆睡。起きたら一面帯広ウシウシ世界。それもなかなかに楽しかったんだけど…。 

 

クライマックスが待ってました。釧路から根室の鈍行列車2時間。 

 

何と1両編成!もちろんディーゼルです。 

 

まずは山間部に入って行きます。最初は座ってたんだけど、やけに警笛鳴らすので運転席の横に行ってみたんですね。何と、鹿の群れが線路上にいるのを警笛で退かしているわけです!!もうそれからはずっと運転席に張りついちゃった。ほぼ2時間立ってましたね。 

 

かと思うと海が急に視界に開けたり…。感動したのは厚岸湖。快晴の天気、線路と白鳥の湖が織りなすコントラストが溜まりませんでしたね。また根室が近づくに連れ、右側には牧草と崖、海の風景。鹿が草を食んでいる。あれも良かったなあ。以前テレビで見たアイルランドの風景みたいだった。刻々と変化する風景はまるで遊園地のよう。でもリアルなんです!3時半くらいに根室に着いたんですけど、ホントにこの時間の列車にしてよかった。これより後の列車だと暗くなっちゃうからね。 

 

しかし、線路をずっと眺めてると何でこんなにグッと来るんだろう。 

 

僕は鉄道ファンだったけど、子供がアタマの中で色々想像を巡らしているのが好きだった。実際にたくさんの鉄道に乗ったわけではありません。こうやってそれがリアルな体験になるっていうのは相当の感動。いままでの鉄道乗車でベストでした。 

 

よかった。

 


釧路駅で乗り換え

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山岳鉄道のような趣き

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たくさんんの鹿の群れが線路上に。写真は撮れず(残念)。

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海が眼前に現れた

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厚岸の手前

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感動の厚岸湖

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白鳥の湖

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運転席から見ると

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よくこんなところに線路敷いたよなあ…。人間の底力を感じます。

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あっ  とこ

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こんにちは。またね!

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根室近し!牧草地と海と崖。

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3時半の夕日

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ここは記念写真でしょう(笑)。

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またいつか。今度来たら納沙布岬に行こう。





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