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MJF in Kawasaki(ピーター.アースキン氏との再会) [ニュース]

 

僕が40年以上住み慣れ親しんだ町、川崎でのたぶん初の大きなジャズイベント、MJF in Kawasaki(モントルージャズイン川崎)が11/22(火)に始まりました。

 

洗足音大ジャズコース講師での特別バンド、布川俊樹スペシャルバンドの演奏は明後日です。

 

 

 

OPEN    15:00

START 16:00 

 

僕たちは、T.スクエアと国府弘子さんトリオに挟まれて2番めの出演。たぶん午後5時半過ぎあたりだと思います。今回は、まさにコンテンポラリージャズ的なサウンドでお送りします。VALISの楽曲もやりますよ。是非皆さん応援(笑)に来てね!

 


さて、ところでこのフェスティバル初日は洗足音大の前田ホールで行われました。原朋直グループwith伊藤君子、ジャコパストリアスビッグバンドの2つのグループ。授業&レッスン終わったら覗こうかな、とは思ってたんですが…。何と言っても、このビッグバンド、ピーターアースキンさんが来るんですよね。「ディパーチャー」レコーディングでは並々ならぬご尽力を頂いた僕の人生にとって忘れられない音楽家、ジャズ歴史に残る偉大なドラマーです。会えるかな、と思ってたら……。


夕方自動販売機にお茶を買いに行ったときに、何とブラックホール(ジャズコースがある建物)前でちょこっと座ってました。何年ぶりかなあ…。甥っ子のバカテクベーシスト、ダミアンと一緒にいて紹介されました。仕事の途中だから、軽く立ち話で、翌日ゆっくり話そうということに…。23日に彼のワークショップがここであるんですね。


仕事を終えて、ホールに行って、まずは関係者の方々とご挨拶。3階から学生達とコンサート鑑賞。いやあ、近しい知り合いがステージで演奏してるのを観るのは(聴き手モードで)いつも不思議な気分になります。僕はこんな巧い人たちと普段一緒にやってるのか、と感心しちゃう(笑)。原、アリマサのデュオで始まった「Embraceable You」。ホールの音響も相まって美しかったなあ。その昔、サポートをやらせて頂いた伊藤君子さん、絶妙なニュアンスと声色の変化でさすがの貫禄のステージでした。


そして、ジャコパストリアスビッグバンド、途中からアースキン御大の登場です。「Black Market,」、「A Remark You Made」と続くおっさんにはたまらない選曲。しかし久々に観る大巨匠、スピード感、揺るぎないグルーヴ、ダイナミクス。まさしく超一流です。まいりました…。


翌日、彼のワークショップ、


おっと今日はここまでにしておこうかな。ピーターの話はまたの機会にしましょうね。


俺もガンバルぞ!と気合いを入れ直すのでありました。









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