SJPツアー新潟 [日々のぬのさんのライブ]
こんにちは。何と同日3連続アップデイトです。
11/20(土)川西町の朝、かなり二日酔いでホテルの温泉へ。最高ですね。
ここから米坂線というローカル線に沿って行く感じで新潟方面を目指します。もう絶景の数々。今年の紅葉見納めかな。
実は、今回のツアーに「スタンダードジャズプロジェクト」のエグゼクティブプロデューサー石塚久美子さんがいらしてくれたのです。高畠町、新潟と連ちゃんでライブ応援。それで、高畠町から新潟へ行く鉄道を調べたら、相当大変なことが判明。一番早く着くのは、新幹線で大宮に戻って関越新幹線で行く方法。それ以外はローカル線乗り継ぎになるんだけど相当時間が掛かる。それはあんまりだってことで、安藤号に5人乗れないかをシュミレーション実験。何とかなりました。どうやって乗ったかは秘密ですが、成せば成る!
積み込み名人またまたヴァージョンアップです(笑)。
新潟県に入って鷹の巣というところに吊り橋があってそこでちょっと休憩。こんな感じでかなり高い。おかしかったのは佐藤浩一。「これ何mくらいありますかね。100mくらいですかね。」「そんなあるわけないだろ(笑)」と、先輩方がたしなめます。
「いや、50mは絶対ですよ」、僕らは「これ6階くらいの高さだよ」「いや、それほどもないですよ」と冷たい(笑)。しかし、若き天才ピアニストはやけにこだわって譲りません。社会工学科出身の僕が「大体6階だったら1階3mで18mくらいかな」みたいなことを言ったり、安藤は「何かものを落として時間計ればわかりますかね?」なんて言うから1/2g(t2乗)なんで高校以来の物理の記憶が蘇って(笑)試してみたり。大体2秒だから20mくらい(まったくあてにならない測定)とか。バカバカしく楽しい会話でしたね。結論は「絶対に20mはあります」という若者の意見が採用になりました。ハッハッハ。
斜めにメンバーが並ぶありがちな記念写真。布川さん皮ジャンOK!
ここは石塚さんにも参加して頂いて
そして、新潟9th Avenue到着。
新潟では僕の地方弟子でもあるギタリスト皆川陽介君が出迎えてくれました。今回のライブのコーディネイター。夏の見附のジャズライブのプロモーター、ゴッドファーザー阿部さん、そのときに共演した素晴らしいヴォーカリストむっちゃん(吉田睦)と再会。嬉しいなあ。
演奏は3日めで相当素晴らしい出来。音響もやりやすく思いきり演奏ができました。
この日は9時半くらいからアフターアワーズセッションもあり、結局そのセッションでも8曲くらい弾いたのかなあ。4セットくらいやった感じでさすがに疲れた。ドラマーがやけに多くて皆さん巧かった。
セッション終わって日付変わってからはもちろん日本酒&肴の打ち上げ。始まった時間も遅かったけど、結局4時くらいまで。バンドマンはタフさが命ですな。石塚さん、慣れない深夜に付き合わせてすいませんでした。
翌日日曜朝はヘロヘロ。それでも陽介君にギターレッスンをして、最後の昼食はへぎ蕎麦。積み込み名人鉄壁のリズムセクションの2人、お疲れさまでした!
そして、大渋滞の関越をひた走り、福生で名物福生バーガーをみんなで食べたのでした。
いや、素晴らしいメンバーと石塚さん、桐生ヴィレッジ宮原美絵さん、川西町ジャム片倉尚さん、皆川陽介君、阿部さんに大感謝の楽しいプチツアーでした。
来春にもやりまっせ!
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