布川俊樹SJPツアー終了御礼
こんにちは。今日は気持ちいい天気ですね。一挙にサクラ咲くかな。皆さん、花見しちゃいましょうね。黙ってればわかりませんよ（笑）。
ツアーから帰って来て、溜まった事務仕事やメールで超バタバタ。大学の入学式が２週間後にずれたの帰って初めて知った。その前に特別授業とかもあるらしいんでネタも考えないと。そんな中、昨日はあんなにたくさんブログ記事書いちゃうし。ツアーのハイな気分がそのまま残ってるのかもしれませんね。
今回、静岡、岐阜、福井県坂井、大阪、広島、岡山、高松、広島県福山のライブにご来場の皆様、本当にありがとうございました。このあまりに「特別な時期」に組まれたツアー、メンバー一同、演奏できることを感謝し、全身全霊、心を込めて演奏いたしました。それが少しでも聴いている方々の心に響いてくれたとしたらこんなに嬉しいことはありません。
アフターアワーズや昼間の時間も様々なことが感慨深く印象に残っています。静岡のコンビニにモノがあったときの驚きとガソリンスタンドでの拍子抜け（笑）、岐阜での旧友との再会、強力な飲み、福井での爆笑アフターアワーズセッションと出汁で食べる極旨おろし蕎麦、大阪のネギ焼き（牡蠣頼んだのに入ってなかった…嘆。でも旨かったけど）、広島は初めて行った平和記念公園原爆資料館（あまりにタイムリー。ストロンチウム90の発する放射線量と距離の関係とか）とクソ不味かった昼のつけ麺とチャーハン（笑）、逆にめちゃウマの打ち上げイタリアン＆ワイン、１人彷徨った岡山の夜中の街、高松での大親友との濃い２日間、うどん、こんぴらさん、感動の直島、初リーダーライブの地でこんなにも僕のことを知っている人達がたくさんいたこと、そして最後の福山、どんどん上手くなる地元プレイヤー（ジャズアカデミーとしては嬉しいなあ。皆モチベーション高い！）、圧倒的に旨いとんぺい焼き、尾道ラーメン等々………。
って、ちょっと卒業文集的に書いてみました（笑）。
とにかく……、
音楽家生活30年、最も印象深いツアーでした。
ライブレポートは疲れたから書きません。
兵庫県の素晴らしいコンポーザー小田千津子さんが大阪ライブの模様を書いてくださいました。
素敵な記事、どうもありがとうございました。
ツアー中の基本的な曲順は大阪と一緒です。ただウルトラマンをやったのは大阪までの４本。後半が長くなり過ぎないようにね。そういう意味で貴重だったのは初日の静岡かな。実はこういう時期だったし、やっぱり「ニッポンがんばれ」の意味をちょっと持たせたかった。それで季節柄「サクラ」をアレンジして、ジャズアレンジ講座みたいのを考えたんですよ。それ、静岡だけでやりました。アレンジ結構いい感じだったんですけどね。ただ後半だけでライブが２時間になっちゃって（苦笑）。静岡は初日でちょっととっ散らかってたところもあるけど、黙祷後の最初の１音の気合いの入り方や最初の２曲くらいの独特の空気はすごかったな。泣きそうでした。
とにかく！
皆様、本年度はお世話になりました。来年度もパーッと行くべく、ぬのさん老骨に鞭打って全力を尽くす所存です。
明日のためのその１、
左ジャブだぜ！
P.S…写真は月曜日福山の珈琲店です。ミッションを終えた戦士達、つかの間の休息、もうフニャフニャでした。
今回のツアーで抜群のコンビネーションを見せた佐藤＆安藤、ふつーの男の子の絵です（笑）。
3.11まで結局全部読んじゃいました。
さすがJazzエッセイスト師匠の文章はついつい読み進んでしまいます！
Dancing in the Darkness!/邦題-停電でも踊る ですかね？
by 小松哲 (2011-04-04 00:31)
こまっちゃん、ありがとさん。オレはJAZZエッセイストなのか（笑）。まあいいや。これから肩書きそうしようかな。
by ぬのさん (2011-04-04 01:36)