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文化庁AFF支援ライブ「福田重男 布川俊樹 DUO Live At 小岩Back In Time Dec 4th, 2021」映像アップロード [日々のぬのさんのライブ]



こんにちは。前回のブログで、「布川俊樹音楽家歴40周年Special ライブ祭り」をもう20年以上の付き合いでホントによくしてもらっている「布さん道場発祥の場、小岩Back In Time」で6本のライブを年末に行う、と書きました。その記事を書いた途端、ラッキーなことに文化庁 Art For The Futureの支援もギリギリに決まって、清水聡による質の高い映像を撮ることができました。

 

福田重男 布川俊樹 DUO Live At 小岩Back In Time Dec 4th, 2021

 

1st

Portrait Of Undercurrent(福田曲)

Swingin’ In Green Heaven(布川曲)

Bud Powell

All The Way

One Phrase Blues(福田曲)

 

2nd

Hope In The Cave(布川曲)

Childhood’s Dream(福田曲)

Willows Bending In The Wind(布川曲)

The Days Of Wine And Roses

La Fiesta

 

Encore 

Have Yourself A Merry Little Christmas

(Total Time 1:56:30)

 

 

https://toshikinunokawa.com/asp-products/20211209/

 

 

その第3弾、12/4のライブがこの映像、40年間の音楽家生活の初期からの共演仲間で吞み仲間の盟友福田重男とのDUOライブです。この日は2人の2枚のコラボレーションアルバム「Childhood’s Dream」,「Old Boys’ Dreams」から2人のオリジナル曲を3曲づつ、今年亡くなった偉大な音楽家チックコリアに捧げた2曲や十八番のバラッド「酒バラ」など盛り沢山のライブとなりました。

 

映像は、ミニマム2000円のTipでご覧頂けます。クレジットカード、デビットカードで決済できます。

大変臨場感のある映像になっているので、皆さま是非お楽しみくださいね。

 

Old Boys' Dreams

Old Boys' Dreams

  • アーティスト: 福田重男&布川俊樹
  • 出版社/メーカー: Bacchus Label
  • 発売日: 2017/09/06
  • メディア: CD

Childhood's Dream

Childhood's Dream

  • アーティスト: 福田重男 & 布川俊樹
  • 出版社/メーカー: BQ Records
  • 発売日: 2011/07/13
  • メディア: CD

 

 




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年末「小岩Back In Time 布川 Special ライブ祭り!」6本開催 [ニュース]



 

11月になって、ようやく通常ライブ状況が戻って来ました。

11月は7本、12月は12本。

 

年末はおすすめリーダーライブ目白押しです。

 

 

コロナ状況になって忘れていたのですが、考えてみると今年は「布川俊樹音楽家歴40周年」なのです。大学5年生だった1981年夏に初めてミッキーカーチスさんのお仕事で初めてプロミュージシャンとしてギャラを頂きました。それから紆余曲折、1年半くらいバイトをしたこともありますが、何とかこの世界で生きてるのは相当な強運なのかなとも思います。感謝の念に堪えません。

 

というわけで、40周年は、小さいお店ですが、もう20年以上の付き合いでホントによくしてもらっている「布さん道場発祥の場、小岩Back In Time」で布川俊樹 Special ライブ祭りとも言える6本のライブを年末に行うことにしました。文化庁 Art For The Future支援を申請してやることにした企画ですが、6月に出した第一次申請で不交付、9/6に万全を期して第2次申請を出すものの、9月中に合否が決まるはずだったのが未だ審査中(苦笑)。

かなりメンタル的にまいりましたが、小岩Back In Timeの長年の付き合いのマスター、梶川朋希さんが「支援あるなしに関わらずやろう」と言ってくれまして、実現となりました。

 

1回めは来週 VALIS Quattroから。一昨日リハしたんですが、まさに「布川Home」って自分で感じちゃうサウンドでした。今回は昨年亡くなった竹馬の友を想って作った新曲バラッド「Ben's Voyage」も演奏します。

 

 

 ●11/19(金)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.1 

VALIS Quattro Special Live  

布川俊樹(g)、古川初穂(key)、納浩一(b)、木村万作(ds)

OPEN 19:30

START 20:00
予約 4,800円

当日 6,000円

 

 

 

 

12月以降のライブは未だ詳細未定です。

 

 

 

●12/3(金)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.2

布川俊樹 Neutrio   

布川俊樹(g)、まきやまはる菜(b)、関根豊明(ds)guest: 窪田ひかり(key)

 

 

●12/4(土)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.3

福田重男 布川俊樹 DUO  

福田重男(p)、布川俊樹(g)

 

 

 

 

 ●12/21(火)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.4

VALIS Quattro Special Live  

布川俊樹(g)、古川初穂(key)、納浩一(b)、木村万作(ds)

 

 

●12/22(水)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.5

VALIS Quattro Special Live  

 

布川俊樹(g)、古川初穂(key)、納浩一(b)、木村万作(ds)

 

 

 

 

 

●12/25(土)小岩 Back In Time03-3659-0351

小岩 布川俊樹Specialライブ祭りVol.6

布川俊樹 Neutrio   X'mas Special Live  

布川俊樹(g)、まきやまはる菜(b)、関根豊明(ds)

 

 

 

 布川俊樹渾身の企画、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

 

 


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コロナ禁酒法時代にライブミュージシャンが生き抜くことについて [日々着眼時々思案]



「コロナ禁酒法時代にライブミュージシャンが生き抜くことについて」

 

こういうことを書くべきかどうか迷ったんだけど、思い切って書いてみます。

 

僕はコロナ時代(* )の前年の2019年春に自分のYouTube Channelで積極的な映像アップを始めました。ヒマだったことと、ジャズミュージシャンとして、いままでの仕事のやり方が立ち行かなくなっていたことをヒシヒシと感じていたことが始めた動機です。また、お調子者の僕は、あわよくば月に数万でも稼げるようなバイトYouTuberにでもなれれば(僕のバイトYouTuberの定義は日収1,000円です。プロYouTuberは日収1万円)いいな、とも軽く考えてましたけどね(笑)。

 

いまは、YouTuberは全く考えていません。2020年になってコロナ時代になって音楽仕事は激減、ライブミュージシャンも皆こぞってYouTube Channelを始めました。これだけ増えたらよっぽどの映像を作り続けないとバイトYouTuberは不可能です。いまジャズでも他の音楽でも、YouTuberで人気がある人は、ライブミュージシャンとしての人気とは違います。その世界にはその世界の売れてる人、あるいはイヤな言葉ですがヒエラルキー的なものも感じます。僕はその世界では全然ペーペーですね (僕より数年前に始めた人たちがYouTuberとして先行者利益があったと思います。まあ、YouTube映像を仕事と思ってそれに賭けて作ってる人の映像レベルには全くかなわないというのもあるけど)。

 

とは言っても、YouTube Channelをコロナ前に充実させたことは結果的にはラッキーでした。コロナ時代になってから始めた人よりは、僕にもある程度の先行者利益はあったってことですね。教則映像などを、コロナ前の2019年に相当公開していたので、自然にオンラインサロンに移行することができました。今年になってからは、一般公開している映像は、ほとんどがライブ映像で、教則映像は数本程度しか公開していません。実は定期的に結構作ってはいますが、サロン限定公開にしています。

 

教則映像を作るのは、モチベーションを上げるのがそれなりに大変です。手間暇かけて作ってるYouTuberの映像見ると、感心しますが、好きじゃなきゃできないな、って思います。映像は撮って弾いて喋ったりするだけならば空いてる時間にできないことはないのですが、編集まで考えるとそれなりに作るのは大変です。僕はいま日収100円くらいの趣味のYouTuberなんですが (苦笑)、僕にしてはすごく視聴回数が多かった教則映像 「ギタリストは2-5-1を楽勝で覚えられる」 (10日で8000再生くらい)をアップしたときに1日900円くらい行ったのが最高です。そういうのをコンスタントに月2回くらい出し続けてようやくバイトYouTuberってところでしょう。僕には、とてもそういうことをしたいっていうモチベーションはありません。ちなみに、僕のあげた映像で1万再生以上のものは8本だけ。最も収益があったのは「インチキバッハ&インチキジムホール」の7,000円くらいかな(3.4万再生)。ああいう映像を作るためには丸一日はかかります。それだけ再生されてようやくバイト1日分ですね(苦笑)。

 

でもオンラインサロンのために映像あげるのは、モチベーションは上がります。相手の顔が見えるし、毎月会費を頂いているから、仕事としてやらなきゃという気持ちになるからです。

 

いまは YouTubeをぐるぐる回れば、ありとあらゆる教則映像(ライブ映像も)を見ることができます。教えてる生徒だって、そんなのから色々探し出して練習している生徒がほとんどです。ただ、作ってる側としては、完全に勤労奉仕、趣味の映像作り、仕事としての側面は営業活動くらいしかありません。

 

緊急事態宣言で禁酒法時代になってからは、お客さんの数は正直激減です(10人以下が当たり前。まあ僕の場合ではありますが)。ちなみに、すごく久々にやった先週小岩での福田重男氏とのライブはお客さん5人でした。最近某所ではお客さんゼロもありました。行く気にならない気持ちはよーくわかります。仮にコロナ感染リスクをそれほど気にしない人だったとしても、いま夜に外の店で外食する気になかなかならないんじゃないかな(僕のような酒飲みの場合ですが)。

 

車で行ったりしたら赤字になるライブも増えました。納ちゃんとかよく言ってますが「これは果たしてプロミュージシャンと言えるのか?」って話ですよね。でももうだいぶ慣れたので、凹んだりはしません。もちろん演奏は全力を尽くします。お客さんが少なくてもお金を頂いて演奏したら、それは活動としてはプロですから。まあ、それは昔から同じ。

 

僕は、最近はなるべくライブの映像を撮ることにしています。1ライブにつき2曲くらいはあげようかな、みたいなことは考えています。お客さんが来なくなっても、ライブ映像あげればまあ数百人の人が1日くらいで映像を観てくれます。

 

そこで、僕はドネーションのページを作ることにしました。

布川俊樹JAZZ CHANNEL DONATIONサイト 

 

https://toshikinunokawa.com/jazzchannel/donation/

 

ミニマム300円から寄付をして頂くことができます。こういうことに反対意見のミュージシャンがいることも知っています。それもわかります。僕も以前だったら、自分のアーティストイメージとか考えて(イヤな言葉ですね)、かっこ悪いし、自分から言ったら物乞いじゃないか?とも感じます。そんなこと言うのはプロとして恥ずかしくないのか!ミュージシャンとしての気概はどこにあるんだ!とも思います。

 

ただ一方で、あまりに音楽全般が「タダ」になり、ミュージシャンは「無償奉仕」があたり前ということへの微々たる抵抗の思いもありました。

 

少なくとも、コメント見ると、演奏に相当好意的に思って頂いてるように思ったりするわけです。もちろん、イイネや好意的なコメントは嬉しいんですよ。ただその映像に残された演奏は、以前だったらその場所に行ってチャージを払うことによって見ることができたものです。

 

なぜこんな記事を書いたかにはきっかけがありました。そのドネーションのページに、昨日いまとなってはジャズのギャラとしては普通にいい感じのドネーションをある方にして頂きました。ただただありがたいです。3万回再生されてグーグル様から頂けるのは7,000円ですから。

 

いま僕も大変ですが、ライブ中心の若いミュージシャンの人たちも本当に大変だろうと想像します。僕はこの1年は100万単位の減収だし、今年度になってから本業の音楽で家計が黒字になった月は1回もありません。いわゆる貯金の切り崩しですね。大学の先生とかやってるにもかかわらずです。僕は微妙に基準に満たないのが続いているのでお上の支援金ももらっていません。ジャズライブ仕事だけだったら、って考えるとゾッとします。コロナ時代になってバイトを始めたミュージシャンもさぞ沢山いることでしょう。

 

皆さんに言いたいことは、僕にドネーションしてください、ってことではありません。それはさすがにミュージシャンとして恥ずかしい。ただ、いま音楽を聴く側、観る側はほぼタダですが、作る側は手間暇があるってことは知って頂きたくてこういう文章を書きました。

 

僕以外でも「投げ銭」や「ドネーション」を集っているミュージシャンはたくさん見ます。一方で「投げ銭」に抵抗あるミュージシャンもいる印象です。

でも、聴き手が、その映像や演奏を気に入った、楽しんだ、何か役に立ったのであれば、応援してあげれば、ミュージシャンのモチベーションは上がるし、この苦境を生き抜く力になり得るということです。またそれは金額の多寡ではありません。

 

かなり迷いましたが、こういうことを敢えて還暦を越えたベテランミュージシャンが率先して言うのもいいのではないか、と思ってこの記事を書きました。

 

いま大学の空き時間にこの文章を書いています。今夜も大塚ドンファンで若者とのNeutrioライブです。台風が近づいているときで、禁酒法最後の日というアンラッキーではありますが、もちろん全力でライブに臨みます。

 

明日からはライブでお酒を飲めるようになりました。お客さんがお店に戻って来てくれることを心から願っています。


 

 

P.S  コロナ時代(*)…実は、僕は、コロナ禍と言う言葉を使わないようにしていて「コロナ時代」と呼んでいます。何か好きじゃない言葉であることと、例えばこのコロナ時代は、自分のいる業界ばっかり見てると、本当に厳しく辛い時代ですが、そう思ってない人も相当数いると見ているからです。カブ栽培をやっていてもこれは実感すること。僕は昨年3月には大恐慌になると思いました。でもそれは、フリーランスのバイアスがかかった見方でした。この時代にすごく儲かっている企業は多い。以前と同額の給料もらって会社に通勤しないで済むようになって楽で良い、とかそういう人たちも少なからずいると思います。ちなみに、学生の授業出席率とか2年前とは比べものにならないほど良いわけです(苦笑。まあ学生はかわいそうだと思ってますが)。

 

 

 


 

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もう秋ですが (2021年夏の想い出) [個人的案件]



だいぶ秋らしい快適な日が多くなって来ました。


10月になる前にブログに男の子(爺だけど)の素晴らしい夏の想い出を残しておきます(苦笑)。


広島に田中敏文、民江さんという10年間お世話になっている御夫妻がいます。民江さんは眼科病院長でジャズヴォーカリストをやっています。2011年震災後のSJPのツアーの時の広島ライブにお客さんで来て頂いたのが最初の出会いでした。その後、その病院での院内コンサートや広島でのジャズライブをやらせていただくようになりました。


この10年間、福田重男とのDUO、SJP Trio、DuoRamaやひとり旅(そういう機会に民江さんがヴォーカリストとしてゲスト参加します)、そしてもちろん民江さん自身のライブなど毎年のように広島へ行くようになりました。民江さんは会うたびにどんどん上手くなって行きました。


2015年3月には、彼女のファーストアルバムをレコーディングすることになりました。僕がプロデュースとアレンジを担当しました。それに向けて2014年から民江さんのレッスンをしたのですが、その1年の進歩はビックリするくらいでした。

そしてレコーディングは大成功。素晴らしいCDができました。

 

広島での仕事のときは、もう必ずと言っていいほど、いつも美味しいディナーをご馳走して頂いてます。お宅にお邪魔したことも何回もあります。そういう関係から、旦那さんのトッシー先生(と僕は呼んでます)とも仲良くなりました。彼は産婦人科病院長です。トッシー先生の還暦パーティーや御二人の結婚式でも演奏しました。一度、僕が福山で食中毒っぽくなって死ぬ思いでやった福田布川DUOライブのときは、翌日点滴を打ってもらったりお世話になりっぱなしです。


今夏は、僕はかつてない「どヒマ」なコロナ時代の夏休みでした。そんなときに民江さんから連絡がありました。「よかったらレッスンがてら広島にいらっしゃいませんか?」。もうただただありがたいお誘いでした(僕の窮状を見かねたのかな…苦笑)。で、2泊3日で広島にお邪魔しました。民江さんのレッスンもしたのですが、面白いことがありました。いま彼女は米国のヴォーカリスト、ティアニーサットンさんにオンラインレッスンを受けているのです。そのレッスンを受けているときに、僕が伴奏したのです。ちょっと緊張しましたね。


実は、昨夏に2枚めのアルバムをレコーディング予定だったのが、コロナでキャンセルになりました。ずっとペンディング状態。来年あたりは実現したいところです。


そして、男の子が興奮する最高の体験がありました。中日の土曜日午後にトッシー先生のはからいで、何と……


フェラーリ初体験!


いままでの人生で最高にカッコイイ車で想い出の呉までドライブ。気持ちよかったですねえ。前の車は直ぐどいてくれるし(笑)。オートマだけど、60kmくらいで左手のところにあるギヤで2, 3速にシフトダウンすると強力な音とともに、一瞬で1●0km!6000回転とかになるとステアリングの上部が赤く点灯。遊びココロ満載です。


そして夜は素敵なイタリアンのお店で、仕事から帰って来た民江さんとシークレットDUOライブでした。


63歳の記念アルバムとしてブログに残しておきます。


ちなみに以前の田中夫妻との交流の投稿は以下です。



 


●中村民江「Lyrics Of My Heart」発売!

https://nunosan.blog.ss-blog.jp/2015-08-05

 

●2015年夏日記 Part 3 「広島の Super Lady 中村民江!」

https://nunosan.blog.ss-blog.jp/2015-09-22

 

●とっしー先生、民江さん結婚式

https://www.facebook.com/toshiki.nunokawa/posts/1348999755135498

 

●2018年春ジャズ渡世人「ひとりたび」絵日記(トッシー先生還暦パーティー)

https://nunosan.blog.ss-blog.jp/2018-04-17

 

●2018年晩夏ジャズ渡世人のタビ

https://nunosan.blog.ss-blog.jp/2018-09-25

 

 



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Lyrics of my heart

Lyrics of my heart

  • 出版社/メーカー: BQ Records
  • 発売日: 2015/08/25
  • メディア: CD


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コロナ時代のジャズギタリストN氏のとある2日間の日記 [たわしもない、いや、たわいもない話]



あまりにブログもご無沙汰になっているので、どーでもいい日々の日常、軽い話を書いてみました。

 

昨春、このコロナ時代に恐竜から鳥に進化を目指す的なことをFBで書きました。でもまわりを見渡しても、沢山のミュージシャンみたいにちゃんとした映像撮れるようになったわけじゃないし、自宅でレコーディングもできない、フライヤーも作ったことない、エクセルもろくに使えない。まさに取り残されてる老兵ですな(嘆笑)。あんまりそういうことにモチベーションが上がらないし、正直「まーいいや」って感じでした。

 

でも考えてみて、こうやって2日間自宅からほとんど出ないで、それなりに仕事が成立しているっていうのは、プチ進化してコロナ対応ミュージシャンの端くれと言ってもいいのかもと今日は思いました。

 

どーでもいい話ですが、この2日間を日記にしてみます。

 

●9/14(火) 

起床は爺なんでいつも早いです。

 

●6時~8時 BSテレビ東京モーサテ2時間付けながら、ちょっと思うところあって(フォームとかフレージングについて)ギター朝練。

 

●8時~8時半 朝ドラ見ながら朝食(フルーツとグラノーラ)

 

●9時前~9時半 カブ栽培農作業作付け&出荷(自宅にいるとき10時くらいまではこの9年間の日課です。果たして仕事なのか道楽なのか…爆)

 

●9時半~12時 Netflix 「The Crown」最後の2回を続けて鑑賞。やっと「王冠の沼」4×10話終了!やけに英国王室や政情に詳しくなった気もします。しかしここで終わりか。シーズン5を待つしかないじゃないか(苦笑)。感想一言は、ここまで次代の王様を悪印象で描くドラマってすごい!某日の本では考えられません。

 

●12時~15時 オンラインサロン用譜面書きとサロン原稿、水曜大学授業のファイル準備、カブ栽培農作業は適宜たまに。日経平均31年ぶりの高値更新で気分よし。ここがトップにならないことを願おう。仕事しながら昼食はコールドスープだけ。

 

●15時~18時半 ダラダラ(ネトフリとTVとギターぽろぽろ)。

 

●19時~20時過ぎ オンライン個人レッスン

 

●20時半~ 晩酌はハヤシライス&ワイン。「映像の世紀」の録画を息子が付けたので便乗。キューバ危機の話面白い!その後ニュース観てたらいつの間にかソファーで寝てて気が付いたら24時。

 

●9/15(水)

その後夜中に起きちゃって何となく音楽聴いてたのがいかん(クラシックのプレイリスト)。音楽付けっぱなしで寝て、珍しく7時過ぎに起床。

 

●7時過ぎ~8時 BSテレビ東京でモーサテ付けながら、2日連続ギター朝練。

 

●8時~8時半 朝ドラ見ながら朝食(フルーツのみ)

 

●9時前~11時半 オータニさーん観ながら、カブ栽培農作業。さすがに下がった。この3週間はいままでの自分で最高の絶好調。多分14連勝くらいだったけど、今日は久々に食らいました。高く出荷した長期保有エース銘柄、落ちてきたところを買い戻したらちょっと早過ぎ。値動き大きいマザーズ成長銘柄だからもっと引きつけないと。まだまだ堪え性がなくていけません。日経平均は今年2月のところとダブルトップにならないことを願いましょう。オータニさーんも調子悪くて厳しいなあ。あと18試合、気合い入れて応援だ!

 

●11時半~14時 授業準備や事務仕事。昼メシはグラノーラとスープと煎餅。

 

●14時過ぎ~16時半 オンライン授業。顔を出さない25人に弾き続け、喋り続けは、何度やっても終わるとドッと疲れます。上手く行ったときはそれなりに達成感はあるんだけど、今日はイマイチかな。なんか舞い上がってるのか、「来週は秋分の日で休みです」って全員に告知しちゃった。後で生徒から「秋分の日は木曜」ってメッセージが来て間違いに気がつきました。25人もいるんだから授業中に声掛けてくれれば対話でわかるのに…。

 

●16時半~17時半  ネトフリ見ながら事務仕事と翌日木曜レコーディング授業1回めの準備。

 

●17時半~19時半 気分転換に散歩&本屋で色々入手&スーパーで買い物

 

●20時~ このブログ記事書いてるところ。終わったら晩酌。ピラフ弁当、サラダ&ワイン。

 

こうやって書いていくと、2日間で外出は、水曜夕方の超近場だけ。まあこんな Stay Home生活がだいたい週4日。実に規則正しいとも言えますね(苦笑)。でもギターもそれなりに弾いてるし、自宅で何とか仕事やってます(本業収入は相当減ったけど)。ってちょっと感慨深い気もした2日間でした。

 

完全に学生時代の麻雀三昧が、カブ栽培農作業になったっていう感もあるんだけど、そればっかりやってるわけでもない。でもこの数ヶ月は「苦しいときのカブ頼み」は間違いなかったな。仕事減って本業で赤字続きでもメンタルやられなかったのは絶好調のカブ栽培のおかげです。長年投資やっててよかった。昨年のコロナショックを乗り越えてたことでちょっと自分としては成長してる気もします。

 

最近の問題は、大学が車で入構できるようになって車通勤週2日になったこと。コロナ前は天気良ければ自転車通勤だった。この日記のように、ほとんど運動らしい運動をしなくなっちゃって、1年1.5kg増ってところ。だから食い過ぎないように気をつけているわけです。

さて、「The Crown」に続くドラマ沼にまたハマるのか…(笑)。

 

 

 

 

 


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未曾有の夏休みにアスリートを観て考えてみた… [日々着眼時々思案]



あまりに、ブログを書いていないので、色々広告が出るようになってしまいました。久々に書きましょう(笑)。まあ、書くモチベーションがなくなってるのは、やっぱり音楽活動が少なくなっていてそのニュースがあまりないからですね。コロナ前は毎年ツアーやらイベントやら色々やってたこの季節、今年は8月半分以上休みですから。こんなことは初めてです。まあ隠居ですね(苦笑)。

 

さて、色々分断を感じる今日この頃、その最たるものの一つであるオリンピック(あとオータニさーんの試合も)、僕はかなり観ています。僕はオリンピック開催について賛成反対の意見は公に言ったことはありませんが、仮に開催反対だとしても観て興奮したり盛り上がったりすることは矛盾しないと考えています(まあ矛盾と言ってもいいんですが、その矛盾こそが人間だと思ってます)。面倒くさいからその点を細かく説明はしません。人間活動というのは複雑非合理的だ、とだけ表明しておきます。

 

音楽をやっていることも、楽器を弾くということは、アスリート要因を含みます。そういった身体の使い方を究極レベルで追求しているオリンピックアスリート達の様を観ているだけで僕は感動できます。メダルメダルで大騒ぎしますが、もう6位入賞とかだってとんでもないことだってよく思います。だって世界の6位ですよ!

 

例えば、いま柔道人口をちょっと検索してみました。

https://honichi.com/news/2019/08/30/judopopulation/#judopopulation-3

 

ブラジル200万人、フランス56万人だそうです。どっちも大雑把に国民全体では100人に1人くらい柔道やってるわけです。そんな中で世界ベスト100に入ったってとんでもない方々なわけです。ちなみに日本では20万らしい。600人に1人…。

 

仮にジャズギタリストオリンピックみたいなものがあったとします。直感ですが、間違いなく日本で100万人ジャズギターやってる人はいません。ちなみにいま調べたらクレー射撃の競技人口は12万、ジャズギターはもっと少ない予感がしてます。

 

「ジャズギター」で世界を見てみましょう。サッカー、ゴルフ、テニスetc. のようなメジャー競技と比べたら、いわゆるマイナー競技であることは間違いないところでしょう。それでもすごいギタリストあげてったら20人くらい直ぐあがります。世界20位だってとんでもないレベルです(そんな順位をつけられるジャンルじゃないし、意味のない話ってことはおいといてくださいね)。自分は世界何位だろう、なんて仮に考えたら、いかにいまオリンピックで予選出てる人たちが凄いか、ってことを痛感するわけです。

 

そんなトップアスリートの戦う様は観ているだけで勉強になるし、参考になります。フィジカル的な面では、身体の使い方、どういう動きが美しいのか、またメンタル面では、どういうきっかけで厳しい状況を乗り越えていくのか、そういったことです。

 

実は昨日、オンラインサロンに約20年前のライブ映像をあげました。かなりのアップテンポスイング。そのときに弾いていたフレーズを弾いてみようとするとそのまま弾けない。身体の使い方が違うのです。

 

これはプレイヤーのアスリート的な側面です。楽器を弾いている以上、アスリート的な面は必ずある。僕は正直シニアプレイヤーです。30代の頃とは違います。ただ、ピッチャーが速球だけで押していた若い頃とスタイルを変えて配球やコントロールで勝負、みたいなことが演奏家にもあるのです。

 

僕はバキバキ力任せに弾いていた若い頃(20代後半まで)のようなプレイはいまはできません。あの頃、弾いてたフレーズも弾けないものも多いです(オルタネイトピッキングでかなりフルピッキングに近かった)。ジョンさんに多大な影響を受けた20代の頃(正確には23~29歳)は、「弾き方を変えていった」時代だったのですが(つまり身体の使い方を変えていった)、確か20代最後の頃罹った「橈骨神経麻痺」が決定的となりました。一度握力ゼロになって全く弾けなくなって2ヶ月くらいほとんど弾けない時期がありました。その後何かが変わりました。前のような弾き方はできなくなった。

 

その後はほとんど両手には力を入れない弾き方になった。自分としては「フニャフニャ奏法」ですね。ところが面白いことに、その頃からまわりの人が僕のプレイを評価してくれることが増えました。僕が教則ものを出したりリーダーアルバムを出したり色々仕事をし始めたのがその頃からなのです。自分としては前弾けたようなことは弾けなくなってしまったのに、です。

 

面白いものです。

 

いま、思ってることは、若いときに弾けた(弾いていた)ことをそのときの身体の感覚で弾こうと思ってもダメだってことです。色々と身体の使い方(運指とかもありますね)を意識して、いまの布川爺のプレイにして行かなければってことです。

 

そんなことをアスリートの勇姿を観ながらギターを練習したりして思ったりするわけです(オリンピック観てると練習モチベーションが上がります)。

 

今夜は、オリンピックでは個人的には一番盛り上がってる「卓球女子団体決勝」。心して学びたいと思います。



 


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オンラインサロンと清水聡のこと [日々着眼時々思案]

 

 

おはようございます。6月になりました。ちょっと新たな気分です。

 

この1年、自分の仕事として最も大きな位置を占めているのはオンラインサロンです。しょっちゅう教則や映像ネタ考えてますね。ブログもそのことばかり書いてるしね。他のネタなくて(苦笑)。

 

そのサロンが1年1ヶ月を経過して新たな展開となりました。ベーシスト、映像クリエイターの 清水聡 に任せていたサロンの管理人業務を僕自身が行うことにしました。サロン立ち上げのテクニカルなことは全て彼が行いました。その後1年間は、管理人としてきっちりと仕事をしてもらいました。彼の尽力あってこのサロンが上手くいった。心から感謝しています。

 

加えて、補助金関係、映像&写真撮影などでも大変お世話になっています(僕以外にも彼にお世話になっている人は多数いることでしょう)。和田明とのBlue JourneyのPV、矢堀孝一との対談動画、まきやまはる菜とのライブ映像などは彼が撮影し制作したものです。

 

僕は、1年ちょっと前「恐竜から哺乳類に進化して新ジャズ渡世人になる」とSNSで宣言しました(笑)。まあ、哺乳類は無理だとしても、何とかオンライン時代にも対応する「新ジャズ渡世人コロナ対応恐竜」になっているのではと自己評価しています。これも、彼の指導があってのことです。

 

ビジネスに長け、賢くてヴァーサタイルな能力があり、そして音楽やアートへのパッションもあり、何よりもフェアであるということを大切にする信用できる若者と一緒に仕事をできたことは大変幸運なことです。

 

サロンは、外から眺めててください。今後も色々一緒に仕事して行きましょう。

 

 

Blue Journey(和田明 布川俊樹) PV

https://www.youtube.com/watch?v=S3G9vrlA5rk

 

●プロの会話を盗み聞き

布川俊樹 矢堀孝一 対談動画

https://www.youtube.com/playlist?list=PLXPG4H4nZXlZUOfD_GqwgCMAnWJDMvUPL

 

●モダンジャズギターの巨匠2人に捧げたライブ配信アーカイブ

布川俊樹  まきやまはる菜 Neuduo

https://toshikinunokawa.com/asp-products/20210223/

 

 

 


 

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2年めの「布川俊樹 JAZZ GUITAR オンラインサロン」 [ニュース]




またまた、ライブ中心ミュージシャンには厳しい情勢となってきました。レコーディング仕事が沢山あったりまとまったメジャー仕事がある方以外の「ジャズな方々」、皆よく生き抜いてるもんだ、と感心してます。お互いガンバって過ごしましょうね。

僕は今年度になって、若干隠居気分です。これくらいの仕事量、この歳になって丁度いい気もしてます。でも問題は、ここ数ヶ月、収入の半分くらいの赤字があって、色々取り崩してること。悠々自適なら最高なんですけどね(苦笑)。

 

で、時間があるので、2年めの「布川俊樹 JAZZ GUITAR オンラインサロン」の充実をはかっています。近況は、以前10年以上やっていた雑誌ジャズライフの「月刊スタンダード」をサロンで復活させたことでしょうか。リニューアル「オンラインサロン新月刊スタンダード2021」と呼んでいます。

 

以前とは違います。実際の演奏映像や演奏解説付き。今後サロンのメイン教材にして行くつもり。「布川俊樹 JAZZ CHANNEL」の教則映像「布川せんせーと演奏しよう」コンテンツはその中に組み込まれました。

ここで、サロンの内容をちょっと説明しましょう。サロンでの布川せんせーコンテンツ(僕の投稿)は
現在約300です。それらは内容によって、13のガイド(以下。数字は4/21時点での投稿数)というところにジャンル分けされています。新規会員さんはそこから興味のある内容を検索して読めば(あるいは映像を観れば)いいわけです。

●ガイド1……入門者・初級者向け教則  29

●ガイド2……中級者・上級者向け教則      24

●ガイド3……限定譜面 or アレンジ解説    35

●ガイド4……マイナスワン映像(布川せんせーと演奏しよう)23

●ガイド5……オンライン限定エッセイ      46

●ガイド6……メンバー演奏動画&布川せんせーチェック   77

●ガイド7……Q&A                    14

●ガイド8……ギター、機材について      9

●ガイド9……布川せんせーのおすすめアルバム、楽曲、YouTube映像紹介 34

●ガイド10……ワークショップアーカイブ    5

●ガイド11……日々の布川せんせーからのお知らせなど   15

●ガイド12……オンラインサロン会員さまの投稿    32

●ガイド13……オンライン月刊スタンダード2021   6

 

 

近いところのイベントは、絶賛どヒマのゴールデンウィーク 5/2(日)16時にオンラインワークショップ第5回「布川せんせーと練習しよう」を行います。GWに向けた猛練習&アドバイスですね。ご希望の方は是非サロンに入会してください。入会大会は随時自由なので、ワークショップ参加費が2,500円と考えることもできます。

 

また、会員さまには僕のCDや教則本などの販売特典もあります。3月には個別オンラインアドバイジング(体験レッスンのようなもの)も行ってみました。

 

とにかく、かなり盛り上がっております(笑)。

 

 

皆さまのご入会、ご参加を心よりお待ちしております(以下URL)。


https://toshikinunokawa.jimdofree.com/online-salon/


ジャズ・ブルース・ギターの金字塔 新機軸ハイブリッド・ペンタトニックで攻略する入門書

ジャズ・ブルース・ギターの金字塔 新機軸ハイブリッド・ペンタトニックで攻略する入門書

  • 作者: 布川 俊樹
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2020/03/11
  • メディア: Kindle版

ジャズ・ギターの金字塔 (CD付) 基礎/コード・ワーク/ソロ/スタンダード曲

ジャズ・ギターの金字塔 (CD付) 基礎/コード・ワーク/ソロ/スタンダード曲

  • 作者: 布川 俊樹
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2018/09/25
  • メディア: 楽譜

ジャズ・スタンダード・バイブル FOR ADLIB 50の名曲で学ぶ実践アドリブ構築 CD付き

ジャズ・スタンダード・バイブル FOR ADLIB 50の名曲で学ぶ実践アドリブ構築 CD付き

  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: 楽譜



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今年度の布川俊樹 JAZZ GUITARオンラインサロン活動報告 [仕事色々]



コロナ元年ともいえる今年度も終わりに近づいて来ました。来年度もまだまだ試練のときは続く予感はありますが……


僕としては、この1年の自分が最も力を入れた仕事は

布川俊樹JAZZ GUITAR オンラインサロンでした。本当にこのサロン、コミュニティーを始めてよかった。コロナが顕在化した昨年2月以降、当然のことながら演奏仕事、レッスン仕事は激減しました。どちらも2/3以下ですね。これやってなかったら、ヒマを持て余して金もない状態、相当メンタルやられてたかもしれない。


正直言えば、僕はこういったオンラインサロンをコロナ前はやる気はありませんでした。先駆者の納ちゃんとか見てても、とにかくマメに投稿するの大変そうに見えたし。僕のような面倒くさがりの気分屋には到底無理に思えました。有料サロンでお金頂いてるわけだから、毎月雑誌でも発行するようなもので、今月はやる気がないからネタはなし、ってわけにはいきません。頻繁に投稿をアップし続けなければいけないし、プレッシャーかかるだろうなと思ってました。


でも完全に尻に火がついて、4月に思い立ちました。とても自分一人ではできそうにないから、誰かに僕の苦手な事務的な手続きを頼むことを考えました。すぐ思いついたのが清水聡くん。ベーシスト、映像制作仕事の活動のみならず、ビジネスにも長けるヴァーサタイルな仕事人かつ熱いパッションを秘める面白い若者(僕から見れば)です。このコロナの1年の彼はすごかったな。まさに八面六臂の活躍まさにフリーランスの救世主的存在でした(自ら「補助パストリアスを名乗ってたくらいですから…笑)



彼がサロン管理人(WEBマネージャーって言ってもいいかも)として、サロンのひな形を作ってくれました。オンラインやYouTubeなどの色々なことも教えてくれました。とても感謝しています。




現在サロン会員数は約50人。会員さんの積極的な映像投稿、会員さん同士のコミュニケーションもあってなかなかに盛り上がっています。まさに「布川ジャズ研」という感じになっています。そうなってくるとこれが楽しいんですね。この場を借りて、会員さんの皆さまには御礼申し上げたいです。どうもありがとうございます。



いまは来年度に向けて、色々とアイディアも考えているところですが、取りあえずいままでの活動報告をここにいたしましょう。

サロンの投稿は12のジャンルのガイドに分かれています。数字は3/25現在の投稿数です。


(ガイド1)入門者・初級者向け教則 29

(ガイド2)中級者・上級者向け教則 24

(ガイド3)限定譜面 or アレンジ解説 35

(ガイド4)マイナスワン映像  23

(ガイド5)オンライン限定エッセイ  43

(ガイド6)メンバー演奏動画&布川せんせーチェック 72

(ガイド7)Q&A  13

(ガイド8)ギター、機材について 8

(ガイド9)布川せんせーおすすめアルバム、楽曲、YouTube映像紹介 30

(ガイド10)オンラインワークショップアーカイブ 5

(ガイド11)日々の布川せんせーからのお知らせなど 13

(ガイド12)オンラインサロン会員さまの投稿 29


サロンができてからは、ひたすら投稿しましたね。僕の総投稿数は300弱。平均1日1投稿近い感じで書いていることになる。それ以外に会員さんの投稿へのコメントもありますからね。我ながらガンバったと思ってます。

一昨年、YouTubeであげていたような教則映像は、いまはほとんどがオンラインサロン限定の映像です。2,3月は「Wave」とCm Blues(「Mr.P.CStolen Moments)でした。大学の授業内容も連動して紹介することは多いですね。エッセイでは色々な内容を気分で書いています。昨年末の8回に渡るソルフェージュ考察はちょっと気合い入ったな。「布川せんせーが布川俊樹を語る」シリーズはかなり緩い感じ。プロ活動開始のときのロカビリー話、「Departure」LAレコーディング、ウルトラマンジャズの話とか、時系列関係なくテキトーに書いてます。世界のトップジャズギタリスト4人のインタビューの話とか皆さん興味ある感じでしたね。ちなみに最新エッセイは「ポンタさんの想い出」。
 
会員特典は、僕のCD割引販売やライブ映像無料配信などがあります。昨年のVALIS Quattroライブ2日間やNeutrioのライブ映像、2月のウェスとジムホールに捧げたライブ映像なども会員さんは無料で観ることができます。
 
あとは2ヶ月に1回程度のオンラインワークショップ。これはアーカイブも残っています。


今年になって始めたのは、SYNCROOM オンラインサロン布さん道場ジャムセッション。ゲストに京都の杉山千絵ちゃん(vo)呼んだりしてこれも盛り上がってます。今後も定期的にやって行くつもり。コロナが落ち着いたらヴァーチュオーゾ赤坂で「リアルオンラインサロン飲み会&ジャムセッション」やりたいんだけど、いつになることでしょう。
今月はドヒマってこともあって、大学で担任の先生的な仕事をやっていたことを応用して、会員さんの個別アドバイジングというのもやったりしてます。


来年度も色々知恵を絞ってやって行くつもりです。
 
コンセプトは、酔拳 布川せんせー部長の緩い気楽なオンラインジャズ研です。入会退会はいつでもオッケー。興味のある方は是非どうぞ。
 






 

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湘南日帰り小旅行 [個人的案件]

 


息子の卒業、就職の祝いということで、3/11に湘南日帰り小旅行をして来ました。ここまで大事もなく健康で生きてきたことにただただ感謝です。生きていく者は自分のできるやるべきこと(ミッション)を全うしていこう、と10年前に思った気持ちはいまも変わりません。


 


このような人生をここまで送れていることを感謝して、今後も生きていきたいと思っています。

4月からの新年度、色々な意味で節目、新たな自分史が始まると思っています。記念に写真を残しておきます。


 



鎌倉でランチ


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権五郎神社までブラブラ。途中、黙祷。


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長谷寺。ひょっとしたら初めてだったかも。花に心洗われました。母、親友、大震災やコロナなどで無念の死をとげた沢山の方々に祈りを捧げました。


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七里ガ浜に移動してサンセット。すごいヴォリュームのパンケーキと紅茶。


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由比ヶ浜のお蕎麦屋さん。最高でございました。


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