台北観光 [個人的案件]
こんにちは。当然ながら、このコロナ騒ぎで、3月入ってかなりヒマな日々が続いています。
台北ブログ第2弾、観光編にしましょうか。食べ物写真は前回ブログへどうぞ。
● 2/22(土)
● 2/22(土)
台湾2日め、前日大変盛り上がったライブを終えて1日オフです。午前中はホテル近く散歩。行天宮へ。
大竹くんがホテルに来て屋台で典型的な台湾食。午後は40分くらい地下鉄に揺られて、台北近郊の名所淡水へ。なんか昭和気分の観光地です。江ノ島みたいな感じ。台北に来て思ったのは、建物がとにかく古い(これは東南アジアに行っても思うことですが)。それが懐かしい感もあって僕は居心地良いんですけどね。ぶらぶらした後はちょっと高台のカフェでゆっくり。
● 2/23(日)
台湾3日め、実はこの日に家族がやって来ました。僕はホテルをチェックアウト。
松山空港まで迎えに行きます。市の中心部からすごく近くて便利な空港、タクシーなら15分くらいだけど、なんとなく楽しいんで地下鉄で行きました。新たなホテルにチェックイン。台湾はコロナウイルスに対して日本より防疫意識がかなり高い印象でした。ホテルに入るときは必ず体温を測られて(身体に触れずに体温測るの初めてでビックリでした)消毒されました。夜のライブに行く方向で観光場所をチェック。蒋介石メモリアルの建築物、中正記念館に行きました。いやはやデカい!シンメトリー!
たまたま衛兵の交代儀式を見ることができました。一糸乱れぬとはこのこと。銃を回したり、背中を向けてるのに歩幅やタイミングがバッチリ合ってるのに驚きましたね。どれだけリハしてるんだろ(笑)?まばたきも全くしない。一通り眺めてからここにある有名なタピオカミルクティーのお店でゆっくり。結構時間潰したので、焦って小籠包のお店で夕方ランチ食べてライブカフェへ。
● 2/24(月)
台湾4日め、初台北ライブも無事2本終了。この日は観光の日です。ランチを食べて、台北駅から電車に乗って九份に向かいました。ガイドブックなどではNO.1の人気スポット。千と千尋の神隠しのモデルとなった建物で有名なのです。台北から40分くらい電車に乗ったかな。驚くべきは台湾での移動の安さ。だいたい距離はウチ(向ヶ丘遊園)から厚木くらいまである印象。それが40元ちょっと(150円くらい)。地下鉄はほとんど20元です。帰りは台北までタクシーで1200元(4000円ちょい)。大竹君が仕事に行くのに常にタクシーにアンプやら機材を乗せて移動してるっていうのも納得ですね。
さて、九份はかなり山にあるのですが、瑞芳という駅まで行ってそこからタクシーで山に登って行きます。
さて、九份はかなり山にあるのですが、瑞芳という駅まで行ってそこからタクシーで山に登って行きます。
最高の夕方でした。
そして、ここからタクシーで台北まで帰ったのですが、その中でiPadを開いてFacebookを開いてみると…、ダウ急落、日経平均先物1000円安みたいな投稿を発見(大苦笑)。まあいいや、もうしょうがない。この台湾滞在の間に日本は「使用前使用後」みたいに変わってしまったのでした。夕食後はホテル近くの夜市をブラブラ。
今回の台湾観光ですごく良かったことがあります。息子は中国語学科の大学3年生。一番やりたいことは英語でそういうゼミに所属しているよう。彼が中国語や英語でコミュニケーションをしているのを見るのは嬉しかったですね。よく育ったな、っていう親の実感でした。一方、僕の英語力はダメになる一方(嘆)。英語で食っていた我が父のDNAは孫に行ったんだなあ…。
次回、ライブの模様に続きます。
次回、ライブの模様に続きます。