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前原潔ファーストアルバム「律」リリース! [ニュース]


前原潔、川じゃないですよ、原!!



福山在住の素晴らしいエレクトリックベーシストです。


その彼がファーストアルバムをこの3月にリリースしました。


前原潔 Quartet / 律   

Roots&Fruits Records  ¥ 2,000


51M-wa7zVCL.jpg


前原潔(elb)

布川俊樹(g)

福田重男(p)

佐藤茶(ds)


(1) Ornithology

(2) Lady Bird

(3) You Don't Know What Love Is

(4) There Is No Greater Love

(5) Unit 7

(6) Georgia On My Mind

(7) All Blues

(8) Smile

(9) I'll Close My Eyes




福山が僕の西日本のライブの拠点である町であることはたびたび色々なところに書いて来たことですが、それは僕のソウルブラザー、革製品会社社長さん兼ドラマーの ”お茶屋さん” こと佐藤茶さんがいるからです(あ、本名は佐藤正徳)。彼には沢山のジャズマンが一宿一飯どころか多宿多飯の恩義を受けています(足向けて眠れません笑)。そして、その彼の鉄壁の相棒が、職業お医者さんだというのがとても信じられないスーパーテクニカルベーシスト前原潔さんなのです。


2人のよさはですね、まず人柄が最高にいい(笑)。それはプレイにも繋がっているんですね。彼らと演奏するのはときとして専業プロとやってるより楽しいことも多いんだな。すごくまわりの音を聴いてるし、僕や福田重男の出す音を愛してくれているのがいつもひしひしと伝わって来る。「おだてりゃ木に登る」のはジャズマンの習性(笑)。彼らとの演奏はとにかく盛り上がります。


その前原さんから「福田さんと布川さんとライブをやるときに映像を撮ってもよいですか?個人的に見るためのものです」というような話をずっと言われてた。もちろんそれでもよかったんだけど、昨年急にアイディアを思いつきました。昨年9月の本作レコーディングの少し前3月に僕と福田重男は、広島のスタジオで眼科医ヴォーカリスト中村民江さんの「Lyrics Of My Heart」をレコーディングしていました(しかしお医者さんは素晴らしいミュージシャンが多いなあ笑)。


http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-05


これが、地方都市のスタジオでありながら、予想以上にいい音で録音することができたんですね。エンジニアの数井さんがそのスタジオでのサウンドを熟知している素晴らしいエンジニアだったってことが大きかった(すいません。録音前はさして期待していませんでした汗)。


そんなこともあって、僕は前原さんに、「せっかくやるんだったらリーダーアルバム作っちゃいましょうよ」と提案しました。もちろん、前原さんがそういうことができるレベルのプレイヤーだからこその提案でした。


レコーディングは、まるで福山のライブハウスDUOでのジャムセッションがスタジオに移動したかのように行なわれました。構成やヘッドアレンジを決めてライブやる気分で録音して行きました。こんなに普通にスタンダード曲をてらいなく録音したアルバムはかえって稀有なんじゃないかな(以下URLがレコーディングの模様)。


http://nunosan.blog.so-net.ne.jp/2015-09-21


楽しいアルバムになったと思っています。何てったって、福山鉄壁リズムセクションと30年以上の「Childhood's Dream」盟友コンビの融合だからね(笑)。



最後に、今回僕の使用したギターは、やはりこの福山コネクションで知り合った素晴らしいギタリスト川内裕さんのギブソンES345。いつもの僕のギターサウンドとは一味違ったものとなっていて自分としては新鮮ですね。


福山コネクションにはいくら感謝しても感謝しきれません。そしてその礎を作ったのは、数年前亡くなった福山の「ジャズの先生」DUOのマスターとんさん(桑田さん)だということを忘れることはできません。


彼の薫陶を受けた2人の素晴らしいグルーヴがこのアルバムには溢れています。そして、それこそがジャズの楽しさなのです。




P.S 1…前原さん、いいものができましたね!レコーディング直前に生まれた息子さんの律くん(実はこのアルバムは父から息子への誕生祝いだったんです)、そして奥様の麻里さんに、僕からもこの音楽を誕生祝いとして捧げたいと思います。



P.S 2…春の珍事か奇跡か!この前原潔1st CD「律」がアマゾン日本のジャズチャートで何と1位になりました。発売日から3日間その座をキープ!本業お医者さんなんですけど(笑)。まあ一瞬だとしてもめでたい事件でした。




前原 潔 Quartet 「律」

前原 潔 Quartet 「律」

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roots&Fruits Records
  • メディア: CD

 



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ジャズ・スタンダード・バイブル For Adlib 発売! [ニュース]


鹿児島でのマルタビッグバンドコンサートのお仕事から帰ってみると…

届いてました。

夏休みの宿題の成果でございます。


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目次
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ふめん
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「ジャズ・スタンダード・バイブル For Adlib〜50の名曲で学ぶ実践アドリブ構築(CD付)」発売です。

納ちゃんをジャズ界のセレブに押し上げた超ヒットのジャズスタンダードバイブルシリーズ(笑)。僕もその一角に参加できて嬉しいですね。既に予約段階でAmazonの音楽書チャート1位だそうです。

内容はですね、ジャズ有名スタンダード50曲のアドリブソロ譜例を納浩一、青柳誠、ワタクシの3人が書いたわけです。それぞれの曲は基本2コーラスの譜面で2ページ見開き。1コーラスめが初級編で納ちゃんが書いてます。2コーラスめが中級編で青柳くんと僕で25曲づつ。その他3人のコラム、20曲の譜例演奏CDがついているわけです。これは強力なアドリブ練習本になること請け合いですぞ!

僕はこの本をレッスン教材にしようかな、と思っています。




ジャズ・スタンダード・バイブル FOR ADLIB ~50の名曲で学ぶ実践アドリブ構築 (CD付)

ジャズ・スタンダード・バイブル FOR ADLIB ~50の名曲で学ぶ実践アドリブ構築 (CD付)

  • 作者: 納 浩一
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: 楽譜







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教則本「布川俊樹の The Standard Jazz Guitar」購入方法について [ニュース]


お待たせいたしました。

 

DuoRama CD、教則本ともに無事自宅に到着。すさまじい在庫となっています(苦笑)。

 

CD「DuoRama Standards」と同時発売教則本「布川俊樹の The Standard Jazz Guitar」はCD完全対応の内容(以下)になっています。

 

●プレイヤー自身が書き下ろしたギターコピー譜面とその解説(金字塔より量も多く、見やすい譜面となっています)

 

●各曲毎にテーマを決めたエッセイでは、練習やジャムセッションなどに生きるアイディア満載。

 

●ラストは布川、納、石原しおさい代表の三者鼎談

 

●またこの教則の自信を持っておススメできる点は、CDのトラックからギターを抜いたマイナスワン音源が付録についていること。つまり、トップベースプレイヤー納浩一とデュオ共演ができるのです!これはかつてなかった教則本ですぞ!

 

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6月から販売を開始します。もちろん今月からのすべてのライブ会場では直接販売いたします。

 

郵送での購入御希望の方は

 n-valis@da2.so-net.ne.jp、またはFacebookなどで購入希望のメッセージをください(見落とす可能性も多いので、記事へのコメントなどではなく個人宛メッセージでお願いいたします)。

 

代金振込先をお知らせいたします(既に購入希望連絡を頂いている方には先ほど連絡いたしました)。

 

 

以下が当面の販売価格となります。

 

 

●ライブ会場などでの直接販売価格は 



CD 2,800円(税込み)…8円ディスカウント 

教則本 2,000円(税込み)…160円ディスカウント


 


CD+教則本セット 4,500円(税込み)…468円ディスカウント


 


 

●郵送での販売価格


 


郵送の場合は教則本関係のみになります。


 


教則本 2,200円(税、送料込み)

CD+教則本セット 4,800円(税、送料込み)

 

ちなみに定価は、CD 2,600円(税抜き)、教則本 2,000円(税抜き)です。


 


発送は基本的には1週間に1回水曜に行なう予定ですが、第1回めは6/5(金)の予定です。前日までに振り込みが確認された分を発送いたします。


 


第1回発送日…6/5(金)


第2回発送日…6/10(水)


翌週はツアー中のため、発送は行ないません(可能なら行なうかもしれません)。


第3回発送日…6/24(水)


 


7月以降は当面毎週水曜発送とします。

 

完全自主出版、アーティスト自らの発送ということで、色々とご不便をかけますが、ご理解頂きたいと思います。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 



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いよいよ「DuoRama Standards」発売間近! [ニュース]



こんにちは。相当久々1ヶ月ぶりのブログアップデイトです。新年度でバタバタしてはいましたが、大して忙しかったわけではありません。激忙だった先月はちょっとした空き時間に書いたのに。要は、あまり忙しくないと書くネタがないってことか…(苦笑)。

さて、構想から2年半にも及んだ「DuoRama Standards」ついに発売間近となりました。正式発売は7/3。でも5月末にはものができるので、まずは手売りのみで販売します。もちろん、6/4(木)渋谷ラストワルツでの発売記念ライブ、6/11〜22までのツアー(近日詳細アップします)では思い切り行商しますよ(笑)!!

昨日4/29 昭和の日、キング関口台スタジオで録音最終行程であるマスタリングが行なわれました。納ちゃんは都合が悪かったので、しおさい石原社長と僕。お世話になるエンジニアの矢内さんと名刺交換。「初めまして、よろしくお願いいたします」。僕の住所を見て「お住まい、向ケ丘遊園なんですね、私も近いです、溝ノ口…」「あ、それは近い。よく行きますよ。教えてる大学、溝ノ口ですから。洗足音大…」「あ、エンジニアの富さん御存知ですか?私の先生だったんですけど…」「え、それは奇遇だ。僕がやってるレコーディング授業でいつもお世話になってます。」「あ、私、スタジオお手伝いで行ったことありますよ。布川さんだったと思います…」

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ということで、初対面じゃなかったことが判明。名刺交換もなかなかいいもんです(笑)。こういう奇遇があると話もはずみますね。マスタリングは、レーベルで数多くのアルバムマスタリングをしている石原さんの方が僕より経験豊富。ほとんどお任せでかなり楽チン。サウンドは非常に気に入ったものだし、曲間でちょっと意見言ったくらい。

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無事終了!!お疲れさまでした。


それでは「DuoRama Standards」全貌を紹介しておきましょうかね。以下が楽曲ラインナップ。()内は作曲者です。

(1) A Foggy Day(George Gershwin)
(2) But Not For Me(George Gershwin)
(3) Mack The Knife(Kurt Weil)
(4) P.D. Blues(布川俊樹&納浩一)
(5) I Loves You, Poggy(George Gershwin)
(6) Smoke Gets In Your Eyes(Jerome Kern)
(7) Someday My Prince Will Come(Frank Churchill)
(8) Speak Low(Kurt Weil)
(9) Summertime(George Gershwin)
(10) Yesterdays(GJerome Kern


納浩一はアコースティックとエレクトリックを5曲づつプレイ。僕はヤマオカフルアコ NY-07をメインにスティール、ナイロン弦アコギを数曲弾いてます。録音は2013年7月30日、2014年1月29日と間をおいて作られました。伊豆高原しおさいスタジオで行なわれました。

25年以上の付き合いの2人のデュオユニット、しおさいZizoレーベル立ち上げ最初のアルバム「DuoRama」発売から15年余。長年の音楽家経験を経た2人がスタンダードのデュオを録音したユニット3枚め。まさに、いまの2人のプレイのエッセンスが詰まった生々しくその表現を味わえる音だと自負しています。また、石原社長が言うには、何と今回がCDとしてのラスト作品だということ。これは非常に感慨深い(涙)!

そしてもう1点!何回かお知らせしておりますが、今回発売するのはCDアルバムだけではありません。

布川俊樹初の自主制作、自主出版でアルバム完全対応の教則エッセイ本「DuoRama Standards ギター完全分析(仮題)も同時に出します。内容は、まずは僕のプレイの採譜。これは「ジャズギターの金字塔」でやって来たことですが、金字塔より分量が多く、譜面も大きく小節割りなどかなり見やすいものになっています。また各曲毎にテーマを決めたテキスト、昨今盛んなジャムセッションで如何にプレイするか、ということを意識して文章を書きました。これは「ジャズの壁を超える100のアイディア」に近いものですね。

加えて!!これが今回の教則本の売りなのですが、付録マイナスワンCDは納浩一のベースだけのもの。つまり、マイナスワンと一緒にプレイすれば、納浩一とデュオができるのです。これはいままでなかったタイプの教則マイナスワンなんじゃないかな。アルバムとして発売するCDのマイナスワン!ギタリスト以外でも相当楽しめると思いますよ。

ちょっと興奮してしまった(笑)。

この教則自主出版は僕にとってもリスクを取るチャレンジです。最初は僕が直接販売して行く予定です。また販売方法など決まったら改めてホームページ、ブログ、Facebookなどに随時アップして行くつもりです。

ということで、DuoRama新作2タイトル(セット販売もする予定)、お楽しみに!


デュオラマ

デュオラマ

  • アーティスト: 布川俊樹&納浩一,布川俊樹,納浩一
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 1999/09/25
  • メディア: CD


    DuoRama 2

    DuoRama 2

    • アーティスト:
    • 出版社/メーカー: インディペンデント・レーベル
    • 発売日: 2009/03/21
    • メディア: CD








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池上信次さんと久々のお仕事 [ニュース]


久々に池上信次さんと仕事をしています。

彼は元ジャズライフの編集者。90年代前半頃、スタンダードアレンジを連載していた頃には大変お世話になりました。彼がフリーになってからはよく仕事をしましたねえ。

何と言っても印象的だったのはウルトラマンジャズ。彼がディレクターで円谷プロとの仲立ちとか諸々やってくれました。僕の作品で最も売れたこのアルバムは彼なくしては考えられないものでした。都合シリーズ全3枚。いまでは考えられないほど売れました。ちなみに2,3枚めはジャケットデザインも彼がやっています。

ウルトラのおかげで、今世紀初頭はアニメジャズをたくさんリリースしました。MJRってユニットをサウンドプロデュースして「ライダージャズ」「明日のジョージャズ」「巨人の星ジャズ」「銀河鉄道999ジャズ」「デカ(刑事)ジャズ」「永井豪ジャズ」2枚を2年くらいの間に立て続けにリリース。で、永井豪を2枚出したのがいけなかったのかな(苦笑)。それがあまり売れずにベスト盤「テレビジャズベスト」を最後に出してユニット終了。でも僕が抜けてからもピアノトリオになって続いたはずです。

懐かしいのは、明日のジョーと巨人の星をやるときに(マガジン劇画世代だから楽しかったなあ)、こんなことばっかりやってるとアニメジャズの人になっちゃう(汗)ってマジに心配になって芸名でやることにしたことです。中野飛音(なかのひおん)っていう名前。で、在りし日のスイングジャーナルに載ったレコーディング集合写真では、普段の僕とはまったく違う服装、DJみたいな帽子とサングラス、トレーナーという出立ちで写りました。大した変装でもないんだけどね(笑)。まあ遊び心で面白かったな。

MJR企画は若干気恥ずかしかったけど、アレンジや演奏は大マジでメチャ楽しんでやりましたよ。メンツも好きに集められたからよかったな。アレンジは僕と新澤健一郎が半々。僕は弾かないことも多かった。ドラムは全部タッピー(岩瀬立飛)で、あとは音川英二、佐藤達哉、多田誠司、岡崎好朗、大高清美、鈴木よしひさ、佐藤慎一、etc.……、いま考えるとすごいメンツを色々頼みました。あ、そうだ…、弟子だった吉田智の最初のレコーディングもこれだと思う。あ、もう一つ思い出した。当時よく一緒にセッションやっていた滝野聡にもやってもらいました。もう天才中の天才で痺れたギタリスト。いまどうしてるのかなあ…。

とにかくaround 2000の企画アニメジャズの盛り上がりは池上信次なくして考えられないという話なのです。

その後は、そういうCD制作をするレコード会社もなくなって、あまり一緒に仕事はしなくなり、たまにライブに来てくれて会うくらいになっていました。

で、またいま一緒に仕事を始めています。

5月末に、しおさいレーベルからリリースするデュオラマスタンダード。それに合わせて、書籍「デュオラマスタンダード読本」を出すことは既に小出しにお知らせしていますが、色々なやり方を模索&検討した結果、僕が自主出版することにしたんですね。僕にとってはリスクも取ることになる初めての挑戦です。その編集を池上さんにお頼みしたわけです。色々相談すると、その道のプロですから温かいアドバイスやアイディアを色々頂きました。僕も勉強しないと。

「デュオラマスタンダード読本」は、「ジャズギターの金字塔」と「ジャズの壁を超える100のアイディア」を合わせたような新しいタイプのエッセイ教則だと自負しています。書籍はデュオラマの新作CDと完全連動ギターコピー譜面つき。
マイナスワンCDでは何と納浩一と共演できる!というジャズギタリストにとっては最高に美味しい企画ものなのです。発売方法などもこれから3ヶ月、じっくり考えて行きたいと考えています。

何にしても久々に彼と仕事ができるのはとても嬉しいことです。

楽しみにしていてくださいね。


最近、池上さんはこのお仕事がメインだそうです。
小学館のジャズシリーズ。一般ジャズ誌とは比較に
ならないすごい売れ行きだそうです。
J100.JPG

池上さんの写真がなかったのでFBから頂いて
来ました。何じゃこりゃ(笑)?
ikegami.jpg




テレビジャズベスト~懐かしの主題歌・ジャズ・アレンジ集~

テレビジャズベスト~懐かしの主題歌・ジャズ・アレンジ集~

  • アーティスト: MJR
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2004/01/21
  • メディア: CD



ライダージャズ

ライダージャズ

  • アーティスト: MJR
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2002/08/21
  • メディア: CD



デカJAZZ

デカJAZZ

  • アーティスト: MJR
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: CD





銀河鉄道999JAZZ

銀河鉄道999JAZZ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: CD





巨人の星JAZZ

巨人の星JAZZ

  • アーティスト: MJR
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2002/12/21
  • メディア: CD



あしたのジョーJAZZ

あしたのジョーJAZZ

  • アーティスト: MJR,Nakano Hion,Shinzawa Ken’ichiro
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2002/12/21
  • メディア: CD




永井豪JAZZ SIDE-A

永井豪JAZZ SIDE-A

  • アーティスト: MJR(SIDE A session),中野飛音,新澤健一郎
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: CD





永井豪JAZZ SIDE-B

永井豪JAZZ SIDE-B

  • アーティスト: MJR(SIDE B session),中野飛音,新澤健一郎
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 2003/08/27
  • メディア: CD










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I Found YouがCMソングに! [ニュース]


おはようございます。

新潟県在住の皆様にニュースがあります。

明日2/1からHONDAカーズ長岡のCMソングに
「I Found You/ Found」が使われることになりました。元々新潟県見附市で見つけたっていう飲み会のダジャレがFoundというユニット名の由来。こういう展開になったことは大変嬉しいことですね。県内では流れる模様です。

と言っても僕はCM見られないんだけど(笑)。

新潟県以外の皆様には以下URLを。こんな曲です。




目指せ、見附市テーマソング!!


今後ともFoundを何卒よろしくお願いいたします。



Found

Found

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BQ Records
  • 発売日: 2013/04/20
  • メディア: CD




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遅ればせながら今年初ブログ [ニュース]


今晩は。大変遅ればせながら2015年初ブログです。

正月明けから宿題仕事は色々あったし、酒は飲まなきゃいけないし(爆)ずっとバタバタでしたね。今日大学の成績も提出して長ーい春休み突入。ちょっと2月は気分を変えることをしたいです。

本年は面白い年になるような予感があります。色々ね。

まず3月に盟友福田重男とまたまた渡世人デュオタビ。

3/6の名古屋に始まり、神戸、岡山、福山、高知(2日間)、高松、広島、松江、北九州、熊本、福岡の12日連続(以下URL)。そのまま広島で中村民江さん(vo)のレコーディング。



そして5月末には、お待たせした「DuoRama Plays Standards」を発売。6月からデュオラマコンビのツアーも始まります。

今年も各地で皆様にお会いできることを楽しみにしています。



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布川俊樹関連グッズのご紹介 [ニュース]

 

連続アップデイトです。秋も深まるよい季節に夏頃の亀ニュースですが(汗)、布川俊樹関連グッズの紹介を超遅ればせながらいたします。


 


Daikingコーポレーションより布川俊樹シグネチャーピックを発売しております。いわゆるティアドロップで先がかなり尖っていて硬くて厚くないというワタクシの好みを反映したものです。ギタリストの皆さん、是非お試しください!

 

http://www.daiking.co.jp/

 

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僕のサインは野球選手系。子供の頃もらった王貞治さんのサイン色紙のイメージですね(笑)。

 


 

そして、もうひとつ。僕が現在愛用しているフルアコは倉敷のギタービルダー山岡則正さんのハンドメイドアーチトップギター。そのヤマオカギターのNewギターを僕が弾いている新作プロモーション映像を以下URLで見ることができます。僕の使っているNY-07もそうですが、相変わらずアート作品のような美しいヤマオカギターの世界を御覧ください。新しいNY-3ってギターがフルアコ王道の素晴らしいサウンドでした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=lUAksrDwsdU

 

Yamaoka-Archtop-Guitar-NY-3-1024x682.jpg

 

 

 


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今度はキックボクシング「ZONEテーマ曲」! [ニュース]


またまた格闘技です。音楽人生3回め。テーマ曲書いて、ギター弾きました。

来月11/9(日)に後楽園ホールで旗揚げするキックボクシング新団体ZONEのテーマ曲。

こちらの方が興した団体です。

小林聡さん!

キックボクシング界にはその名も轟く元ムエタイ世界チャンピオン!


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テーマ曲は思い切りロックで行きましたよ。やっぱり格闘技のイメージですからね。

団体が盛り上がって来たらそのうちCDにするやもしれませんね。

制作は、僕が相当ラフなデモをガレージバンド(Macの音楽ソフト)で作って、それを久々に一緒に仕事するヒラちゃん(平下正志)に送りました。で、彼がトラックを作ってそれにギターを重ねたわけです。レコーディングは、噂のプロトゥールズ達人、祐天寺浩美さん(ベーシスト、ギタリストでもあるからホントに素晴らしい音色に仕上げてくれるんだな)の某秘密スタジオで10/4に行なわれました。こんなとこにスタジオがあるかっていう謎の倉庫は Back To The Futureのドクの実験室みたい。何十本ものギターやベース、色々な楽器が無造作に置かれています。久々の思い切り歪みギターでロックなレコーディング、楽しかったな。プロトゥールズのプラグインのサウンド強力!

格闘技好きでギター好きの皆さん、取りあえず、いまの段階では試合会場でしか聞くことはできません。是非、11/9(日)後楽園ホール旗揚げ興行へどーぞ!





さて、折角だから、僕と格闘技の関わりについてちょっと書いてみましょう。

元々、僕は子供の頃から、ボクシング、相撲、プロレスが大好きでした。何てったって、アルバムタイトルが「Ali's Dance」ですからね(モハメッドアリは最も好きなスポーツ選手!)。大学生の頃だったかな…、タイガーマスクのデビュー戦をたまたま国技館に観に行ってました。猪木がIWGPのチャンピオンになったときだったかも。当時のプロレス興行では、レスラー入場のときに生バンドが演奏していました。あれ、やるのが夢だったな(笑)。

そういう想いを持っていると、不思議な縁ができるものです。


いままで格闘技関係のテーマ曲を2回ほど作って来ました。

最初は、まだVALISの1枚めを出す前、80年代の終わりだったと思います。髙田延彦さんの入場テーマ「Crossfire」ともう1曲高田さんがヴォーカルの歌もの「Daybreak」をカップリングのシングルで出したんです。UWFがメチャクチャ盛り上がっていた頃ですね。彼と向井亜紀さんが結婚ちょっと前で用賀に飲み屋さんをオープンしたりしていて、そのオープニングパーティーに行きました。前田日明氏、迫力あって怖かった(笑)。高田さんの音域とか調べるために一緒にカラオケも行きました。

これ、いまでも聴けるみたいです(微妙に印税が入る)。以下のサイトで試聴もできます。彼の歌はレアものですよ(笑)。


レコーディングメンバーは万作さん、カルロス、藤陸くん等のVALISメンバーといまは亡き青木智仁氏、当時よく一緒に制作仕事していた大塚雄一くん。僕はもちろん万作さん、カルロス、青木くんもガンガンにソロバトルやってます。テーマ終わればVALISってとこ(笑)??


もうひとつは、僕の格闘技代表曲?になった、パンクラスの団体テーマ曲「Hybrid Conscious」。最近御無沙汰になってますが、いまでも使われているという話です。今回、小林さんからお話を頂いたのも、「こんなテーマ曲がいい。誰が作曲したのか」って関係者に聞いたことから始まったのです。実に嬉しい話です。


ちなみに、これを作ったのは、ビデオアーツで「Under Construction」を出した頃。このテーマ曲もCDシングルで同レーベルからリリースしました。これも万作さん、初っつぁん等VALISメンツが演奏しています。ベースはオリジナルラブに加入した頃の小松秀行。作曲する段階で、船木誠勝さんが自宅に来て色々曲の相談をしました。彼はかなり音楽に詳しくて「何小節めくらいでこんな展開に…」みたいな話になってビックリしたな。パンクラスで忘れられないのは、浦安NKホールでの船木vsバスルッテン戦。もう船木が明日のジョーみたいだった…。


色々懐かしい話になりました。考えてみて、僕の音楽人生のひとつのエポックメイキングな出来事が「格闘技テーマ曲」だったような気もします。





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来年「デュオラマ Plays スタンダード」リリース!! [ニュース]

 

 

皆さん、今晩は。だいぶ秋も深まって来た感じですね。今年もあと2ヶ月ちょっと。実は年内ライブがあまりありません。何となく取りそびれちゃったんだけどね。ここは宿題が溜まっているから、チャンス!です。


 

もう何度か小出しに言っておりますが、来年なるべく早い時期に納浩一とのユニットDuoRamaの3枚目のアルバム「デュオラマ Plays スタンダード」(仮題)をリリースします(宣言)!!



10曲のレコーディングは昨年夏、今年1月に終えているんですね。非常にいい感じ!


ただ、皆さん御存知の通り、いまのCD作品を巡るビジネス的状況、相当じり貧で悲惨なんですね。もうCD出してもどれくらい売れるかは残念ながら見えている。



そこで、おまけを作っているのです。それは「ジャズギターの金字塔4」とも言える教則的内容です。だから自分の演奏をコピーしているわけです。これがですね、やらなきゃやらなきゃと思いつつ時間かかっててしょうがない(苦笑)。いままでの教則はすべてリットーミュージックで出して来ました。大体発売日が最初に決まって、締め切りは1、2ヶ月みたいな感じでした。そうすると徹夜してでも書く。でも今回はしおさいで色々なことを自分たちでやろうとしている。「僕がまず教則部分書いてから…」みたいなノリでやってたら、どんどんペンディングしちゃってる(嘆)。


 いやですね、とにかく自分の演奏とはいえ、コピーは大変なんですよ。特に大変なのはコードで弾いてる部分の記譜。速いテンポのある曲は難しくないんだけど、バラッドなんてもうやってて苦行。バラッド2曲を最後に残したら、案の定すごいことになって、朝から晩までコピー作業やってて1曲で丸2、3日はかかります。写真見てくださいよ。これ、バラッドの譜面ですよ(笑)。

 

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とにかく、あとちょっと。本日、最後の1曲の半分くらいまで行きました。


まあ、その後に色々譜面を綺麗にしたり文章書いて行かないといけないんですけどね。でも11月までには絶対やろう、ということで敢えてブログに宣言した次第です。もちろん僕の演奏譜面だけでなく、ギタリストにとっては堪らない(であろうと予想します)いままでにない面白い内容を考えていますぞ。

 

ジャズファンのみならず音楽ファン、そしていまやジャズ界セレブ(?…笑)の納浩一のファンの皆様、そしてワタクシの音楽を愛して頂いている奇特な皆様、もちろんベーシストやギタリストの皆様………、


 

気合い入ってかつリラックスっていう自信の作品です。

 

お楽しみに!!

 

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